今月は、みいちんのクラスの4年生の担当。テーマは「友達」にしました。
『ウェズレーの国』は、中高学年の読み聞かせには最高の本です。
いろいろ迷って決めたのはこの2冊
『ともだち』太田大八 講談社
『ウェズレーの国』ポール・フライシュマン あすなろ書房
『ともだち』は小学生時代の子ども達の話、二十年後のその子達が描かれてます。
けんかのつよい○○君は、二十年後は落語家。
算数の得意な○○さんは、魚屋さんのおかみさんというふうにです。
今、『1/2成人式』の記録で10年を振り返っているのでついでに自分たちの未来も
考えてもらおうかなと思って。
『ウェズレーの国』は、中高学年の読み聞かせには最高の本です。
いい本は読み手が工夫しなくても、子ども達をぐんぐん引き寄せてくれます。
みいちんのクラスはかなりはじけてて、必ずつっこみがあるクラスですが
この時はしーんと静かに聞いてくれてました。