アトリエ みそら

羊毛フエルトに出会い新しい自分を発見。羊毛で色遊びしながらおもしろい作品を作っていきたい。

「マニちゃん」を作りたい♪

2011-04-30 18:17:19 | 作品

旦那のリハビリの付き添いで病院に行き、待合室で待っていたら、

幼稚園の年少さんぐらいかな?おしゃべり好きなかわいい女の子がお母さんや待合室のお友達と話していた。

その子は大切そうに猫のぬいぐるみを抱いていて、他のお友達に「私の友達のマニよ。」と紹介していた。

「マニは今この絵本を読んでいるの」「マニは~をするのが好きなの」「マニは…」

マニの事が本当に大好きなんだな~。見ていて微笑ましかった。

 

そういえば、みいちんも2歳の時、「はなちゃん」というお人形を大事にしていたっけ。

    

抱き人形ほど大きいものは無理だけど、適度の安定感のあるぬいぐるみのようなものを作りたくなりました。

「マニちゃん」のように大切にしてもらえるような…。

そして、昨日から、頭だけ作り始めました。頭がごろごろ。

さて胴体はどうやって作ろうか?

デザフェス間際にこんな試験的にものを作っていていいのだろうか?

 

 

 


愛猫 トトラ

2011-04-24 21:13:47 | 作品

以前猫を飼っていました。みいちんが生まれる前からのつきあいで娘のようにかわいがっていたけれど

そらそらが、猫アレルギーだということが発覚。

8年前、泣く泣く知り合いのところで飼ってもらうことにしました。

猫好きの優しい方達に引き取ってもらったので、とても幸せに暮らしています。

 

あの時はどうしようもなかったけれど、

トトに申し訳ない気持ちがずっと心のどこかにあります。

だから今まで猫の人形は作る事ができなかったけれど、最近トトを作りたくて仕方なくなりました。

 


いいこと 二つ

2011-04-15 20:45:26 | 家族

今日はみいちんの誕生日と旦那の退院の日。

みいちんへのプレゼントは、コピックチャオ。最近絵を描くのにハマっているので。

さっそく、愛読書「黒魔女さん」と名探偵コナンを描いてます。

みいちん、おめでとう!

 

そして同じ日に旦那も退院。病院がちょっと遠かったので通うのが大変でした。

そんな中でお見舞いにいただいたお菓子が楽しみだったりして。

ヨックモックの『香ほろん』すごくおいしかったです。

 

ラスク好きのみいちんが大騒ぎのガトーフェスタハラダのラスク3種類。

ゴールドパッケージのプレミアムラスクは、ミルクチョコが覆っている上に、金粉がかかっているんです!

もったいなくて、旦那の実家に一箱送りました。

そしてこの『遊びかん』もとても上品なお菓子でした。


久しぶりの渋谷

2011-04-08 22:01:11 | おもしろい

地震の時に出かけていて、子ども達に怖い思いをさせてしまったので、

一人で電車に乗るのは、あえて控えていたけれど、今日はどきどきしながら渋谷まで。

東北関東大震災・救援チャリティ・バザー「くじけないで、子どもたち。」 で絵本を買い物。

私の作品とヒツジ舎メンバーめいさんの作品が二つ並んで飾ってありました。

大好きな堀川波さんのサイン本と湯本香樹実さん作、堀川理万子絵のサイン本を購入。

写真はないのですが、テディベアのコーナーがあり、かわいいベア達が大人気でした。

ヒツジ舎メンバーricoさんのベアちゃんはすでに完売でした。

その後、渋谷の『いろどりや』さんへ

こちらではイロドリ計画というこれまたステキなチャリティイベントが行われています。

羊毛倉庫スズキさんも参加されているのです。

小出信久さんのミニチュア招きネコの携帯ストラップとポストカードを購入。


お店までの道のり(歩き慣れない道玄坂)は、迷路のようでちょっとした冒険でした。(笑)

初めて訪れた『いろどりや』さんは、オーナーさんがとてもいい方ですごく居心地のよいお店でした。



 


東北関東大震災・救援チャリティ・バザーのお知らせ

2011-04-03 20:15:34 | 作品

ヒツジ舎の仲間に声をかけてもらい、自分の作品が少しでも震災復興のお役に立てたらと

一つだけですが作品を送らせていただきます。

『希望』 

今、東京ではたんぽぽ、桜などが咲き始め、私たちの心を癒してくれています。

震災があったガレキの中からも「たんぽぽ」が力強く咲いてくれるといいのだけれど…。


バザーの詳細です。よかったらおでかけください。

東北関東大震災・救援チャリティ・バザー「くじけないで、子どもたち。」 

震災で被災した幼い子どもたちの救済を目的としたチャリティ・バザーです。

日ごろ、保育園や幼稚園で子どもと共に過ごしている先生たちから

「子どもを救わなければ!」という声を受けて、教育関連の書籍や絵本の制作者たちが賛同し、

このチャリティ・バザーを立ち上げました。

このチャリティーでの収益金は全額、被災園児の傷ついた心のケアや保育園・幼稚園再建の援助に運用したいと思います。

ぜひ、周囲の方々にも声をかけて、お出かけください。


発起人:

汐見稔幸(白梅学園大学学長)

大日向雅美(恵泉女学園大学教授)

主催:

社団法人 NGO国際子ども教育基金 

協賛:

日本児童出版美術家連盟(童美連)


第一回 
<日時> 
4月8日(金)13時~17時 
4月9日(土)11時~17時 
4月10日(日)11時~16時 

<会場> 
子育て・家族支援センター 
子育てひろば・あい・ぽーと(港区南青山) 
住所: 東京都港区南青山2-25-1 


第二回 
<日時> 
4月16日(土)10時~16時 
4月17日(日)10時~16時 
<会場> 
冨士見幼稚園(横浜綱島) 
住所: 神奈川県横浜市港北区綱島西1-12-19 

バザー出品物
教育出版物・絵本に関わるイラストレーターや作家が提供
○額装済原画約100点や書籍約300冊。
その他
○テディベア作家のアーティスト・ベア多数 ○吹きガラス作家・陶芸家の器
○家具作家の子ども用椅子 ○東欧の画家の額装済原画 ○イラン遊牧民の草木染め絨毯ギャッペなど

 

 


 


希望

2011-04-03 00:48:41 | 作品

地震のあった日から、気持ちを落ち着かせたくて作品を作りたかったけれど

旦那の入院や、ヘルパー2級の通信教育、スクーリングなど、3月はとにかくやることが盛り沢山。

やっとそちらの方も落ち着いたので作品にとりかかりました。

地震直後は『祈り』というテーマで天使を作ろうと思ったけれど、

みいちんが「祈っているのは、天使じゃなくて子どもだよ。」と一言。

そうだよね。神様に頼っちゃいけないね。

そして春色の服の少女を作り始めました。

ヒツジ舎の仲間が東北関東大震災・救援チャリティ・バザー「くじけないで、子どもたち。」

話を持って来てくれたので、本当に微力ではありますが、作品送ります。

(これ一つで申し訳ないのだけれど…)

この子の持つ希望の芽。前に作ったクローバーを持ってるけど、

それはこれから作りたいと思います。

原発問題では、暗い話題ばかりだけれど、被災地では復興が進み、

少しずつでも希望の光が見えているはず。

そう願います。