学校教育のICT関係の展示会・セミナーにいってきました。
いま教育現場でどのように端末が活用されているのかなあ。なんてところが興味の中心。
小中学校が生徒ひとり1台端末になったのと、
情報リテラシーの向上、端末の持ち帰りなどあいまって、
道具としての利用率がここ2年ぐらいで飛躍的に上がっている模様です。
以前だったら調べ学習のサポートに使うぐらい(そしてそれは図書館で紙で調べるのと何が違うのかって感じで差別化できてない)だったのが、
端末を使うことによってリアルタイムに子どもの状況を把握できる、先生生徒間で共有できる。その学習時間の振り返りもすぐにできる。
(大前提として、データの共有が簡単にできること。(共同編集機能に色々制限があったりデータ共有にひと工夫必要なのは論外))
だから先生が子どもに寄り添った対応もリアルタイムできるし、子ども間の教え合いもできるし、いくつかの教材を載せておいて問題演習時は子どもが自分主体で問題を選択してすすめることができたり、振り返りの内容を反映してよって宿題の内容も変えられたりする。
一斉授業でなんとなくOKとみなしていたのが、じつは個々の子どもからみると理解度がまだら模様だったのが可視化されて、それに対応するために先生が個々に寄り添ってすすめているところもでてきているみたい。
公教育の現場すげえなあ(文科省がすげえとは言ってない)。
先生に知識や解法を教えてもらうのではなく、学び方調べ方深め方を教えてもらう時代になってきているのね。
ツールの普及に伴って学校における学びの内容に変化が来ていることを、保護者として、よくよく理解しないといけない気がしました。私たちが大学で学んだような勉強の方法を、今の子は小中学校のうちから実践する時代、になっていくんですね。
あとねえ、グーグルフォームとかで家庭訪問日程の予約をやっている地域もあるらしい。
そういう省力化は大賛成。
現場の先生のリソースを事務作業に使うのは本末転倒だから、その辺保護者も理解して協力していってほしい。
いま教育現場でどのように端末が活用されているのかなあ。なんてところが興味の中心。
小中学校が生徒ひとり1台端末になったのと、
情報リテラシーの向上、端末の持ち帰りなどあいまって、
道具としての利用率がここ2年ぐらいで飛躍的に上がっている模様です。
以前だったら調べ学習のサポートに使うぐらい(そしてそれは図書館で紙で調べるのと何が違うのかって感じで差別化できてない)だったのが、
端末を使うことによってリアルタイムに子どもの状況を把握できる、先生生徒間で共有できる。その学習時間の振り返りもすぐにできる。
(大前提として、データの共有が簡単にできること。(共同編集機能に色々制限があったりデータ共有にひと工夫必要なのは論外))
だから先生が子どもに寄り添った対応もリアルタイムできるし、子ども間の教え合いもできるし、いくつかの教材を載せておいて問題演習時は子どもが自分主体で問題を選択してすすめることができたり、振り返りの内容を反映してよって宿題の内容も変えられたりする。
一斉授業でなんとなくOKとみなしていたのが、じつは個々の子どもからみると理解度がまだら模様だったのが可視化されて、それに対応するために先生が個々に寄り添ってすすめているところもでてきているみたい。
公教育の現場すげえなあ(文科省がすげえとは言ってない)。
先生に知識や解法を教えてもらうのではなく、学び方調べ方深め方を教えてもらう時代になってきているのね。
ツールの普及に伴って学校における学びの内容に変化が来ていることを、保護者として、よくよく理解しないといけない気がしました。私たちが大学で学んだような勉強の方法を、今の子は小中学校のうちから実践する時代、になっていくんですね。
あとねえ、グーグルフォームとかで家庭訪問日程の予約をやっている地域もあるらしい。
そういう省力化は大賛成。
現場の先生のリソースを事務作業に使うのは本末転倒だから、その辺保護者も理解して協力していってほしい。