阪堺電気軌道 上町線 天王寺駅前

わずかな時間でしたが、天王寺駅前で阪堺電気軌道の路面電車を撮影しました。
ここは、日本一の高さを誇るアベノハルカスの真下。そこに年代物の路面電車が走っています。

まず、1962年にデビューした３５１形


つぎに、1987年デビューの７０１形。パンダ色の車両が貸切電車として走っていました。


そして、1957年デビューの５０１形


昭和一桁生まれの最古参の１６１形を見たかったのですが、冷房がないので夏の日中はお休みとのこと。

たま電車 ～岡山電気軌道7001

岡山電気軌道のたま電車


正面から見ると、耳がついています

みかん色の路面電車 ～いよてつ市内電車

松山には伊予鉄道の路面電車が走っています。
走っている車両は、みかん色のクラシカルな車両の50形と2000形と


超低床路面電車の2100形が在籍しています。


おっと、もう一つ、坊っちゃん列車を忘れていました。こちらはディーゼル機関車が客車を引っ張るスタイルです。


松山は俳句が盛んなんですね


クラシカルな車両の擦れ違い


単線の専用軌道の区間もあります


そして、松山の路面電車の名所は、ここ。


鉄道線と路面電車が直交します。

ドレスデンのトラム

この夏の旅行から、もう少し紹介します。
ドイツ・ザクセン地方の中心都市ドレスデン。第2次大戦の空襲で壊滅状態になりましたが、戦後に元の姿に忠実に復元されました。
そんなドレスデンには地下鉄はありませんが、トラムが網の目のように走っています。


黄色い車体の３連節車と５連節車が多いようです。


主要な駅ではモニターで、あと何分で次のトラムが来るかを表示しています。また旧市街ではバスもトラムの線路の上を走り、同じ駅で乗換ができるようになっています。なかなか機能的になっています。


さらにセンターの緑地帯を走ったり、トランジットモールにして自動車を排除したり、トラム優先の信号システムになっていたりと、さすがトラム王国ドイツです。


路線図や切符の案内などはDVB ドレスデン交通局のページを参照してください。

阪堺電気軌道351形

阪堺電気軌道の351形です。
吊り掛けモーターサウンドを奏でて、毎日活躍しています。

　モ353

　恵美須町駅

　モ352

　恵美須町駅

古豪の並び

現役最古参の阪堺電気軌道161形が並びました。

　住吉公園駅

阪堺電気軌道161形 （２）

しばらく間があいてしまいましたが、阪堺電気軌道161形の続きです。
堺市内で道路のセンター部分の緑地帯を走る163号


運転台付近


　天井を見ると、いろいろなところに年代を感じさせる意匠が見えます。
　

銘板を拡大すると、「昭和参年」と見えます。


堺市内で、161形同士がすれ違います。


終点の浜寺公園前で発車を待つ163号

阪堺電気軌道161形 （１）

阪堺電気軌道161形です。

毎日営業運転している中で、現在最古の電車車両です。

車内もクラシカル。


始発駅の恵美須町で出発を待つ163号

京都市電Ｎ２７

京都の梅小路公園には旧京都市電N27号が動体保存されています。
　　
　　向こうからやって来ました。なかなかクラシカルな雰囲気です
　　

終点では運転手がポールを回転させます

夏の夕方、都電を撮影する

夏の夕方、鬼子母神前で都電を撮影しました。
わずか２０分でしたが、いろいろな形式の車両をみることができました。

まずは７５００形がやって来ました。


そしてレトロな９０００形が早稲田側からやってきました。


　　　　　　　　

　　　　　　　　　　次に８８００形がやって来ます。
　　　　　　　　　　（背景は新宿高層ビル群）
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　続行運転で７０００形が、８８００形を追っていきます。
　　　　　　　　

　　　　　　　　　７０００形が坂を登ってきます
　　　　　　　　
　　　　　　　　　都電荒川線　鬼子母神前付近

懐かしの都電カラー7022号

昭和50年代のカラーリング（黄色地に青帯）を纏った都電７０２２号です。

　　　

　　　都電荒川線は、けっこうアップダウンがあります。
　　　

　　　踏切もたくさんありますね。
　　　
　　　　都電荒川線　雑司ヶ谷－東池袋四丁目

都電７０００系

早稲田で都電を見ました。
来たのは７０００系。
久しぶりに吊り掛けサウンドを堪能しました。
　　　　

三ノ輪橋へ向かって出発。

　都電荒川線　早稲田駅付近

日暮里舎人ライナーヘッドマーク

都電荒川線は「日暮里舎人ライナー開業記念」のヘッドマークを掲げて運転されています。

　都電荒川線　鬼子母神前－雑司ヶ谷