言葉の問題かも知れないけど、
与党がマニフェストでやりますといったことをしなかった?できなかった?ことについて
「うそつき」だと非難する声がある。
ちょっと、そのことを考えてみた。
与党がどの党であれ、
「やります」と言っておいて、「ホントはやる気もないし、やらないよ」、というなら嘘ついたといってもいいと思うけど、「やろうと思ってがんばったけどできなかった」というのなら、嘘をついたとはいえないんじゃないかと思う。
できなかった = 嘘 ではないと私は思う。
やるということについて、支持するなら協力すればいい。支持していることに対して反対したりじゃましたりする人(党)があれば、理解してもらえるよう説得するなりする。いいことでみんなが賛成するなら協力してやればいい。よくないと思えば反対するのも当然。その考え方の判断はそれぞれ。よいことなのに、私利私欲のためとか?もしできないように圧力をかけるなら、圧力をかけてできないようにした人の責任であって、やろうとがんばった人の責任ではないと思う。嘘つきとはちがうと思う。がんばったけど、色々な障害があってできなかった、能力が足りなくてできなかった、というだけで、何も嘘つきなどと非難されることはないと思う。
初めからやる気もないことをやると言っていたのか、やろうと思っていたけどできなかったのか、そこをきちんと見なければ、簡単に非難できないと思った。
まあ、マニフェストもやります!って断言せずに、実現させるよう最大限の努力をしますとか、目指しますとかって表現にすればよかったのかも。断言はできないよなあ・・・
でも、どの党だって完璧じゃないし、やっぱり協力しないと前には進んでいかないだろうなあ・・・
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