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「えんぴつで奥の細道」 大迫閑歩(書)伊藤洋(監修)

2016年10月12日 | 川柳・俳句

準備万端。あとは句を作るだけ。

その前に、、、(←またか)

松尾芭蕉の「奥の細道」。俳句の旅と名句を、えんぴつでなぞり書きしながら味わいます。えんぴつがいいのです。2Bの鉛筆が付いてました。それを、カッターナイフで削ると木のいい香りがする。芯はあえて尖らせない。力の入れ具合で濃くも薄くも、色々な線が表現できる。

この本、もう4年も前に何日かやってそのまま・・・。再開いたしました。今度こそやり遂げるぞ


紀行文の方は古文でめんどくさいけど、一応音読して現代語訳を読みます。まあ、内容というより字のお稽古であり、一文字ずつ精神を集中させて、ひとつの瞑想ですね(般若心経の写経よりいいかな)

大迫先生の字は癖がなくて本当に美しい。これをとにかくひたすらなぞってれば、自然と美しい字に近づいて行けそうです。

俳句を清書するときにも役に立つ、、、に違いない

 

ただ今12日目。那須湯本までやって来ました。

 

  行春や鳥啼魚の目は泪 (旅立ち)

  木啄も庵はやぶらず夏木立 (雲厳寺)

 

なぞり書きはあくまで字のお稽古であり瞑想。
ワタシがやりたいのは俳句作りです、はい、わかっております。

 

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4 コメント

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字の稽古 (都月満夫)
2016-10-12 14:01:17
どうせ俳句を書くなら、綺麗な字で書きたいよね。
字の稽古と俳句が同時に勉強できる。
いいんじゃないですか^^
したっけ。
都月さん、こんばんは。 (まる)
2016-10-12 17:33:25
短冊に書いた文字が下手くそだと、いい句でもいい句に見えないかも知れないですからね。
最近は文字を手書きすることが少なくなったので、いい脳トレになります^^
(ただ、目がキツイ^^;)
たのしそう! (アガサ)
2016-10-12 17:48:11
準備をすることを楽しんでおられて私もこの時点から楽しめたのにと少し損した気分です。
いきなり30日チャレンジを初めてしまったので。
今頃、俳句の作り方など読んでいますが、もう遅いですね。
アガサさん、こんばんは (まる)
2016-10-12 18:30:13
準備ばっかりで肝心の俳句はいつやるの?て言われそうですが^^;
気楽に始めればいいんですが、俳句ってなかなか難しいですね。
何でも楽しめばいいってことで、準備も楽しんでます^^
アガサさんの句、様になっててすごいなあって思います。しかも毎日ですから、ほんとすごい!

私も俳句作りの勉強はこれからです。
何かをするのに遅いということはないと思いますよ。
何でも今からです。^^

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