グローバルな社会を生きるためには英語ができなければ…、世界で通用する人間になろう…、、、
など、よく聞く言葉だけど、グローバルな社会って何?
地球規模で物事を見る。広い視野を持つ。
同じ地球の人類(生命)として海外との交流を大事に(なかよく)する。
ということならいい。
どこに住んでいようが人として、同じ地球に生きる生命として、平等で自由でお互いに助け合う。
そういう社会になればいいと思う。
ところが、グローバル企業(世界に販路を拡大する企業)が、その国の資源やお金を吸いとりかき集めて持っていく。
地球(自然)は企業や資本家のものではないのに。
8人(20人とも。数字は諸説あり)の資産家の資産は、貧乏な32億人分の資産と同じなんだとか。
世界の資産をグローバル企業が独占?
それぞれの国(日本)のすべての国民が工夫努力して自立する。
豊かに暮らすための自然と産業。安心安全。それが外国の大企業に売られていく。
外国とつながって助け合おう、といいながら、
逆に外国から押し付けられたり、安心安全が保障されなくなったりしている。
目先の便利さ、お金のために、、、。
「日本が売られる」堤未果
この本は、そういう現実に気づかせてくれる本でした。日本はかなり、やばいです。
日本政府が外国企業に日本を売ってしまう。。。ひどくないですか?本当に売っていいんですか?
貧乏人はこの国で生きるしかないんです。目先のお楽しみ(お金)も必要かもしれないけど、
日本の将来のこと本気で考えた方がいいと思う。苦しい人がいっぱいいる。
自分さえ、今さえよければ、それでいいのかな??
頑なな鎖国や毛嫌いはするべきじゃないと思うけど、他国とつきあうなら人として、それなりのつきあい方がある。
仲良く、平等に、助けられることに関しては助けてあげる、できないことについてはできないと。
何よりまず、自分(日本)が自由で自立(国民主権!自分の事は自分で決められる)してないと、、、。
大事なのはお金?
安心安全とお金、どっちが大事?
長くなるので本の紹介は次回。
今日は本降りの雨。菜園は潤って生き返るかな。