絶大なるミリちゃん

2017-07-18 | Weblog


時は戦国 2016年11月忘日
(調べりゃ分かるけど)


あたし、台湾ライブをするため空港に向かう電車を大人しく待っててね(健気やろ?)


俺を乗せるべきトレインがホームに滑り込んできたから、よっとカバンを持ち上げたら


”ズン!”



って右手薬指に。



「えーー!!!?」
(大人だから心の声だ)



見たら付け根のとこに黒い点ありけり。


めっちゃ痛くてな!

”選挙に行こう"ってだけ表明する人くらい痛くてな!
(ソートーだろ?)



見たら0.1mmくらい の 穴が空いてんよ。


いくら俺がアナーキー気質のワイルド男性でもさ…


手に穴はよくないやん。


「てに」だったら「をは」


「てに」「あな」なんて学習要項に載ってない


載ってないことしちゃダメだよ!
ソレワルイコトダヨ!



大きさからすりゃ”チクッ”なんだろうけどその規模で”ズン!”


やべーだろ?

”選挙行こう"って…(以降省略)




でもべつにどうすることもない


ズン!がそのレベルで継続するならさすがになんかしらでしたでしょうが、徐々に痛みは弱まってゆきましたし。
(なにより遅刻気味でしたし)


台湾着いた以降それが煩わしかった記憶もないんでそんなもんだったわけ。

台湾での抱腹絶倒ブログにもたぶんこのこと書いてないはず。確認してないけど。
痛いのにそれを書かないなんてことはかまってちゃんな僕にはあり得ないから


そんなもんだったわけです。


あなたの存在価値と同じくらい。






月日は流れ私も歳を一つ取りまして
(めでたき! 存在価値高い!)



時は乱世 2017年5月24日

池袋ライブハウス キングズクロス

実はこのときかなり痛かったの。




いや、ちょい前の5月12日 楽しかった楽しかったライヴのときもほんのり痛かったの。



いやいや、もっと正確にどこからかってゆーと、4月12日の大阪で蚕食べたとこから兆候はあったの。


蚕の次の日からもう身体中ボロボロ

さわれば皮膚ボロボロ落ちるからこのまま崩れてなくなっちゃうんじゃないかってくらい

悲しき巨人、ゴレームやん。


右眼も結膜炎になりまして、風邪&喘息もここぞとばかりにやってきまして



蚕の呪いだよ絶対!
絶対体内に卵あるって!
モスラが絶対出て来ちゃう!
忌み嫌われちゃう!絶対!


と、絶対王者な私が叫び散らしたんだけど一緒に同じ串から蚕を食べたsubmen他メンバー&スタッフの体には異変が起きてないから苦笑いされるだけの仕打ちよ。





あなたとわたしがちがうよーに!



あなたが病気でわたしが元気なときがあるよーに!



串に刺さってた4匹の蚕だってそれぞれ別の人生(蚕生)を歩んできて 捕まって 串に刺さされて 200度くらいで揚げられてるんだ!



あたしが食べた蚕の上の蚕と下の蚕とその下の蚕、全部が違う生き物!



生き物は製品じゃない!




認めよう、考えよう、違うこと。



はい。



だがしかし私のキャパの狭さは時に病をも凌駕しますから「私を祝えコノヤロウの会」のためのアレコレでそれどころじゃなく、気にはしまくってましたが相手にできてない状態でしてその日まではよかったんす。







その日、5/12が終わりましたら順当に寝込みまして
(律儀で泣ける)


このころはもう痛いのが普通になってたかな?


通常の1.1倍くらいに腫れてまして


普通でも痛い


でも私の凄いところは放っておくところです。


というかこの時点だと"イケてない部位ランキング"の下位でしたからね、そっちより構うところが多々あるわけ



忙しくて涙が出る。



ほんで池袋のライブ
5/24な


もうリハから痛くて、まぁ、ギリ大丈夫かなと思ったけど本番はとてもとても痛くて痛くて、その日いた人は見たかな?


叩きながら流れる一筋の、汗か? いや、涙だよ。


ライブ終わって指みたら1.5倍くらいに膨らんでるのさ。


1.1から1.5だから


数学に弱いあなたに説明すると、時給1000円だったのが1100円になってちょっとしたらさらに1500円になったわけよ。

どんだけヤヴァいことか分かるだろ?



国の医療保険費問題を考えて(選挙行けって言うやつよりマトモだ)、病院なんてそりなりじゃないと行かない私が決心


明日病院行こうって。
(注射こわいからなるべく行きたくないんだよな)



んで、打ち上げでしこたま飲んだなー

ヤケ酒か痛み止め酒だったのか。

その痛む手でジャンケンいっぱいした記憶あるなそういえば。


戦うことをやめない戦士の鑑は私。




で、次の日ですよ。


ちゃーっすってなもんで病院にイン。


何科か分からんかったんで部位見せて「痛いとです。ここも心も痛いとです」ってどうせスケベな受付の女性に見せたら整形外科に割り振られまして、待ちまして、採血あったらやだなーってなもんで、呼ばれまして


ちゃーっすってなもんで診察室にイン。


患部見せると「あーあ」っていうドクターリアクションで、源因も正体もわからないのでまずはレントゲン。

「なにかいたら取らないといけないんで」だってよ。


「あったら」じゃなくて「いたら」


生物の可能性を示唆してるじゃないか!



たしかに思い当たるフシはある



蚕だ



蚕がいるんだよこの中に。



ドキドキしながら被曝しまして、ちゃーっすと診察室戻る。



「特に中にはいないですね、膿が溜まってるんで切開しましょう。手洗ってきてください」



奥の流しで手洗いながら




切開?


切開?


切開するの?


いま?


え、痛いじゃん、絶対痛いじゃん?


いま?



と、採血のほうがよかったレベルで目眩を覚えつつ戻る、ベッドに寝かされる



なんかで手を拭かれる



どんだけショックで呆然自失だったかというと「全然洗えてないんでもう一回洗ってきてください」って言われたくらいだよ。



いや、洗うってそんなに重要?


採血するときは洗わないじゃん


え?直で切開するの?


我慢する系?


と、さすがに大人だから自失しながらもさっきよりはちゃんと洗ったよ。



戻ってベッドに寝かされて丁寧に丁寧に指を拭かれる



「はい、切りますよー」


って言われたら終わりだからな!






すげードキドキタイム





丹念に拭かれて指だけ出るような紙を被され


このときから僕は壁しか見ないことにしてたからもう手がどんな状態か分からない。



そして言われたのが



「はい、麻酔打ちますね。痛いですよ」



わーい


喜べない!

全然喜べない!



ただもう私はまな板鯛ですから、3箇所くらい麻酔注入されて「これ痛いですか」「大丈夫」「これ痛いですか」「大丈夫」「これは?」「大丈夫」ってな感じでさ


でも麻酔注射を乗り切ったこの世界は痛くないからよかった と思ってましたが



「じゃあ切りますよ。痛いですよ」



意味わからん!



ただもう私はまな板鯛ですから、なすすべはありません。




切られるがままなんですが


切られたときは痛くなかったんですが







切った瞬間のドクターのリアクションどうなだったと思います?




「ぅわー!!!」


でしたから。



「壁まで膿が飛んでったよ!」と言われましても私は虚無モードで乗り切る体制でしたので「あ、すんません」と掠れた細い声で返すのが精一杯。


そっからだよ


切って突破口が開いたからさ、膿を出すんだけどギュッギュッって搾り出されるんよ。


見てないから感じだけど。


何回も何回も


「はい、痛いですよー」


何度も何度も


「次も痛いですよー」



実際に痛いのよこれは。



でも私の虚無モードはそれなりですからね。
「痛いけど俺じゃない」ということができるんですある程度は。



そんな戦い。



恐怖の生搾り体験は終わり



大量の液体で洗い



詰めものタイム。


縫わないよまだ。



パンパンに膿が入ってたとこから膿が出たからポッカリと空洞になってるから

一本詰めてから「もう一本ガーゼ下さい」って看護師さんにお願いしててさ、大盤振る舞いガーゼ2本詰めです。


で、なんかを当てがったかして包帯でぐるぐるしてフィニッシュ。

「2日後来て治ってたら縫って終わり」だってさ。



あざす。



病院からでる。



久しぶりの娑婆や。



私の体内から穢れが出て行ってくれた清々しさよ。



「2週間は何もしないで下さい」
って言われたけどしょうがないよね。


なーんにも予定聞かれずに切られたわけだけどしょうがないよね。


おっぱいを両手で揉みしだかないといけないミッションがこの日から2週間入りまくってたらお前どうするつもりなんだよって思ったけどしょうがないよね。


穢れは祓わないと。


幸い左手はフリーですし、右手だって指は使える程度のだからおっぱいに寂しい想いはさせないで済むんだ。



ハレ男となった私は、右手は少しジンジンしたけど、2日間小躍りしながら過ごしましたとさ。








2日後

ちゃーっすってなもんで病院インして診察室インして手を差し出して「よきにせよ」by 俺



国家試験合格者により包帯取り儀式があり


「大丈夫そうですね、じゃあガーゼ取って縫合しましょう」


ここで初めて患部見たけど、なるほどこうなってんのね。


穴からガーゼが顔を覗かしてるからそれ摘んでススっと。





もう一本





無い。








ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり









ってピンセットでほじられること5分



当たり前ですが痛いからね。


当たり前ですが血溢れてきてますからね。



気まずい雰囲気



ただもう途中から虚無モード開始したんで涼しい目をして患部見てます。




「切開してもう少し広げて捜してみます」



ベッドに横になる。



麻酔注射痛い


メスで切開も痛い(なんで?)


その後のほじられも全部痛い




痛いんじゃ!




しかし私はもう涼しげな目で虚空を見つめてるだけ星人となっておりましたからそれなりに最強の存在です。




ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり




ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり




はいはいって感じですよ感じですよもう。









ガーゼ







無い。




「これレントゲンには映らないよね?」
「はい、映らないタイプです」



のやりとりを三回くらい聞きまして
(手詰まりのときはこういうことよくあるよね)




しかしこのまま終わることはできない状況だ




もう知らないよ!って言いたくなる状況だ



分かるよ。



どうするキミタチ!




エコーかレントゲンを一応撮ってみようとなり、院長様判断でレントゲン。



圧迫止血&ケッコー雑な包帯巻かれをされレントゲン室へちゃーっす



被曝しまして



診察室にちゃーっすって戻り




「やっぱり映らないですね…」



だろうな!

映らないはずの物質が映ったら科学の負けだよ!

科学は負けないんだよ!
(負けるとしたら人間の科学への認識力です)





「なにか見えるとしたらこれなんですが…」


手のひらの真ん中くらいになんかあるよたしかに!


これだとしてもこれじゃなくても超イヤ!







結論は”お手上げ”




「このままほじくり倒して腱とか傷付けたら危ないんで手の専門家のいるとこ行ってください。紹介状書きます」

「はい」




ってなもんよ。



包帯も雑なまま直されずに野に放たれたなー



病院から出たとき全然清々しくなかったなー



患部めっちゃジンジンしてんだよなー








泣きながら帰路りまして帰宅りまして、さて、ヤケ行動でも起こしたろかってときに





着信アリ。




あ、あたしら知らない電話番号にはでません


というか着信音もなしヴァイヴもなし設定だから着信痕を見たということなんだが


固定電話だったので21世紀の怪物「ネット」で調べたら病院から。





あっ!



これあれだなっ!



「2本目のガーゼは1本目のガーゼにくっついてました!まじすまん!まんすじ!」っていう嬉し過ぎてテンション上がったスケべな内容だろ!





って掛け直したら




「えーっと、今日じゃくて前回分の料金請求忘れがありまして…」


「こちらのミスなのでいつでも都合がいいときに来ていただければ助かります」













塩を塗るタイプや!


こいつ、傷口に塩を塗るタイプや!




すぐに病院行って紙幣をバシッと叩きつけてお支払い


わたし、ひとを助ける行為に目がないんで。




たしかこれが金曜だったから



紹介病院行くまで中2日



ガーゼが血管に入って心臓まで行っちゃったらどうしようと48時間以上震えないといけないことを想像してください。



絶するやろ?






絶したまま日々を過ごして月曜日



大病院へ向かうべく9時前におうち出てさ


わたしも人の子やからバス 電車を乗り継いだんよ。



微妙だよね



怪我人には席譲るべき日本だが、ゆーても手に包帯巻いてるだけ


松葉杖ついてたときはそれが問答無用の淫行、間違えた、印籠になったけれども。



誰も席譲らないので写真付きで「全員スマホ使ってるw」ってSNSにアップしてやろうかと思いましたが、そういう自虐趣味は無いのでやめました。



ちゃーっすと病院イン



人で溢れかえってるー



ここ毎年20回は病院行ってるような人間があたしですからちゃんと本を持っています。



9:00にインして診察室にちゃーっすしたのが12:00過ぎ



そりゃあ医療費が国家予算を圧迫しますわな!



俺以外はギリギリまで国民保険使うなよ!



この非国民が!




とは思いませんよもちろん。






ガーゼ取り残されたとです!

世界一不憫でありますとです!

整形外科部長って肩書きだから偉いはずだこの人!

あたし肩書きで人を判断するから!




助けてください!



と、世界の中心でお医者様に泣きついてすがりついて近くにいた看護師さんがどんだけスケベかスカウターで計ったりして事情を説明。



「いますぐ手術したほうがいいけど手術室いっぱいなんで3日後でどうですか」とのこと



ガーゼとりに来たんすけど


そもそも感染症出てるから切って開いて洗わないとだって


鯵やん!



「開いてときガーゼあったら取っときます」だって。

ずいぶんフランクだな。



この日は包帯巻き直されて抗生物質もらって手術前検査もろもろして終了。
(菌の種類調べるために閉じかけてた傷口に細い綿棒捻じ込まれましたがね。そして採血の注射がもはや余裕な私がいましたけどね)


ぎゅーーっと包帯巻かれてたんで解放されたときも動きませんで


これでこうなんだから宇宙から帰還したらそりゃあ立つのも大変だなと納得。
最近あんまりそういうイメージないけど。


巻き直されたときは優しさに包まれてる気分

が、ガーゼが血管に入って脳味噌まで行っちゃったらどうしようという恐怖でまた中2日Death。









ちゃーっすってなもんで手術日に病院突撃


前患者が終わり次第やるってことで家族待合室で待機

他に二組おりましてね、リアル家族待ちしてる方々が。


話が聞こえるのを分析すると御両家とも重めの内容でして…


私の0.1ミリ患部が世界一かわいそう!とはさすがにそこでは叫べませんでしたので大人しく読書。





予定より30分遅れて私に指名が入る。





案内されて気圧の高いエリアへ




着替えます。



ビニール帽子被ります。



オペ室へ



20畳くらいの部屋の真ん中に手術台


数人がパタパタと働いております




そりゃそうなんだろうけど




マジなやつやん!




と、裸眼だったので誰が巨乳か分からないまま感想だけを世界の中心の心中で叫びました。




ベッドに寝る



もうあとは成されるがまま



左手の甲に点滴打たれたんだけどこれが痛かったね!
(もうほんとにこの科学社会なんだから刺さなくてもいいなにかを生み出しなさいよ。各種リスクも減るやろ)



んで、肩書きのあるお医者様が現れて、ペアの人も現れて、包帯取って、患部見てなんて言ったと思います?








「治ってない?」


「たしかに」


「やめとこうか?」


「抗生物質が効いたんでしょうね」



で、僕の腕をパシっと叩いて




「手術中止!」



パタパタと周りの人が動き出します。






そこでまたお医者様とペア様の会話が再開


「あー、でもちょっと残ってるなー」


「中もどれくらいかなんとかかんとか」


「一応やっとくかなんとかかんとか」


「なんとかかんとかだったらなんとかですし」


で、僕の腕をパシっと叩いて


「やっぱりやります!」


パタパタと周りの人が動き出します。




もう僕はこのとき俗世の出来事について何も考えてなかったね

好きにしてくれと

私はおっぱいについて考えることで忙しいのだと


そーゆーモードになってました。



そこから顔に紙か布を被せられて、右手じゃぶじゃぶスポンジで洗われまして、麻酔数本指周りに打たれまして、切られてる内部洗浄されてる感がもなく縫われてる痛みもなく、お医者様同士の家庭事情の話合いを聞いてる間に終わりました。



「やっぱり中がアレだったんでやっといてよかったです」と言われ



ここで衝撃発言飛び出します



「あ、ガーゼなんですが朝その病院から連絡あって最初に取り出したとき2本目もくっついてたと連絡ありました」



























ほんとかよ!






さすがに!





いままで人を疑ったことない私が初めて人を疑った歴史的瞬間です。






そんなに巻く?というボリューム包帯されまして手術室をあとにし、更衣室に案内されお着替え。


お付きの人が服着せてくれたので恋しそうでした。

しかしあなたは扉の向こうに残ったまま。


高気圧世界の人間


こっちに来たら爆発しちゃうんだろうねきっと。




悲しき右手ミイラのお話だ。





右手見えてるのは指先ちょこっとですが血まみれです。


ふ、ふいてよ!


優しい高気圧人間に密室更衣室でお願いすればよかったか。





まぁ、そんなんでね。




抜糸まで2週間




ライブ一本飛ばし
(1曲だけ左手でカホン叩きましたが)




途中経過を診てもらいに行ったときなるだけ包帯を小さくしてもらって、福岡県田川市でミュージックヴィデオの撮影をし
(もう見てくれたかい?)



その数日後の6月11日がsubmenコースケHBDパーリーのライブだったわけです。

この日は本当に凄かったよね。
呪われてんじゃねーかってくらいに…

まず私がコレで、怪我により出れないバンド、腰骨折ベーシスト、声出ないボーカリスト
しかしそれでも主役のためにと集まってくれたこれらバンド。感動。

「俺が一番大変」ってあんまり言わないようにしますとちょっと思っちゃったよね。



打ち上げで朝6時くらいまで飲んでからの9時から抜糸。


ちゃーっすってなもんでピッピッピッと取っていきますよ。



はい、これでもうやることはナッシング。


お疲れ様でございました。


何が起きたかは結局いまいち分かりませんが、虫に刺されたようなところから菌が入ったところで身体の弱りが加味されて内部が膿んだんじゃないかと勝手に考えております。もしくは呪いか。

感染症ってのが最初の治療後のことなのかその膿んでたことなのかもよく分かりませんし、ガーゼが私の体内にまだあるんじゃねーかということもありますが、まぁ、特にふざけんなってのは全体的に無い。

みんな人間


人間は不完全が当たり前


みんな不完全変態。






7月中旬現在


まだ指まっすぐになりませんし、まだ痛いですけどいまのところ各所に支障はありません。
まだ痛いのが謎ですが。


ちなみにいまはそんな過去の遺産部位より左肩の少し下の筋がここ1週間くらい痛いのが結構世界一かわいそうです。

そっちがわに首ひねれないくらいの重症


何ができないってわけでもないんですが肩凝りのドイヒーレベルな感じで煩わしい。


最悪です。

もう治りそうなので平気マンですが。




さて



5月 6月とやってきた連続誕生祭のファイナル



7月20日にレコ発ワンマンで締めくくります。







その日からレコ発ツアー開始だよ!


先行情報漏洩すると海の外にも行くとかどうとか

カバン持ち上げるときは気をつけねば。




色々お楽しみにん!


おっぱい







この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 薔薇族 | トップ | いつもニコニコ現金払い »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事