マッチなポンプ

2016-04-10 | Weblog
人を食った話しましたっけ?


してないような、してるような、僕は多重人格者なので、普段はみんなとホウレンソウしてうまくやってるんだけどそこら辺の仕事関係と同じで情報共有はパーフェクトではありませんから記憶・経験があやふやなことも起こります。

してないことにしよう。


らーめん屋に行ったのよ。
私の好きなタイプの。
なんだろ、町の中華屋的な。
丼物とかカレーとかあってモヤシソバがあんかけっぽくなってて高くても700円、ライスが意外と200円もして悩むような店だ。
分かるだろ?

1ヶ月前くらいにそーゆーとこ行ってさ、もちろんモヤシソバを一丁と景気良く頼んでさ。
想像通りの美味そうなのがきて、ハフハフガツガツじゅるじゅるといつもの如く食い散らかしましてごっそさん!と一息付いたときに上顎っていうのか?
Rの発音のとき舌が当たると噂のとこ。
そこにうっすいネギみたいなのが貼り付いてる感じでさ、舌技でぺろんちょと取ろうとしたの。

なかなか手強かったけど何度かギュッギュッやって剥ぎ取りモグモグモグモグごっくんして、最後に水を一気飲みして(私の食事には欠かせない行為)、余は満足ぞえと店を出て、戻るべき場所に戻るべく歩いてるとね、なんかね、上顎がヒリヒリするだよね。


聡明であられる私はすぐにすべてが分かりました。

自分食べちゃったよと。

アツアツに私の皮膚がやられちゃってたのかと。

たしかに運ばれてきたらろくにさまさず即食べ始めますしたいして噛まないで飲み込むワイルドな食べ方をしますので口内体内も大変だよな。
もっと低温かつ咀嚼シルブプレと思ってるでしょう。

すまんな。


味はというと、なんたって私ですからそれはもうほっぺ落ちてもおかしくないと思うでしょうが、残念ながら無味でした。
まぁ、皮膚ただれるくらいの口内状況でしたので正確な味覚ではなかったでしょうが。
しかしその悪状況で分かるほどのパンチはなかったわけだから無味としときましょう。

「おねえさんが食べちゃおっかなぁ」と私を狙ってるおねえさんもおねえさん気質の美少女さんも、私を食べても味はしませんよ!
その辺を了承した上で行動して頂くようお願いします。



ところで、このカニバの一件とは関係ありませんが、最近食べ方を変えてみました。



お腹いっぱいになったら残す

口に合わなかったら食べない

安い薄いお酒をガブガブ飲むよりしっかりしたのを数杯にしたい

野菜を食べたい

大声を出さない



とまぁこんなところでしょうか。
どんどん紳士になってゆきますなー


紳士的ぱい揉み

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