日中お外に出ましたらね
息吸えないくらい暑いの
「え?じゃあせめておっぱい吸わせて」と思わないくらいの空気感。地獄以下ですやん。
こんな暑い中でスポーツさせるんじゃない!
応援に駆り出すんじゃない!
美人女性と不美人女性を露骨に選別するんじゃない!
と、叫ぶ輩もいることでしょうが
あなたには関係ないですよね?という人か叫んでたりもします
これはなかなか面白い。
もちろん、私が学生時代に所属校が屋外の全国大会に参加することになったとして「みんなで応援にゆくのです」なんて言われたら「イヤです」と答え、そしてそれは受け入れられるでしょうし、受け入れられなくても「もちろん行きます!」って言って行かなきゃいいだけですから特に問題はありません。
(屋内大会でも行きませんが)
そーゆー団体芸ってある程度の過酷環境がさらに充実度を上げる要素にもなりましょう。
そして大抵は参加人数が多ければ多いほど高揚感も高まりますから、不参加表明者はそれを阻害していると見做されるのもそれなりに妥当だったりします。
夏フェスとかもキャンプ感があって快適過ぎないのがいい、暑いのがいい って人もいると思いますし。
それが絶対的に正解ではなく、多数が参加することで"正解"になるという構造は当たり前に存在します。
で
「強制されずに納得して好きでやってるならそれでいいじゃん」
ってのはスマートな意見に思えますが、実はこれも一考の価値があるテーゼです。
こーゆーのは「私は物分かりがいい人間だ」と思われたいときに言いがちなテーゼですが、納得してからやってもらうには高コストリスクもあるということ。
例えば、時間もやる気も限られていて
普段からなんにも考えてない相手に「2+3」の答えを100回書いてもらう仕事を振るとき
「2+3は5なので"5"って100回書いといてください」と言いますよね。
そんなときに「なんで5なんですか?納得できません。説明してください。りんごが2つ、りんごが3つ合わせて何個ですか?って、そんなのりんごでしょうが!ミキサーにかけたらリンゴジュースでしょうが!ぎゃーぎゃー!納得しなければ書きません!ぎゃーぎゃー!ぎゃー!!! あ、もう定時なので帰りますね」
とか言われたら超ウザいじゃないですか。
他国が攻めてきたとき、とあるエリアで一兵士が敵陣に突っ込めば自国非戦闘員100人が助かる確率98%、その兵隊の生存率は1%。突っ込まなければその兵士含め101人が全滅する確率が98%という状況で
「なんで私が突っ込まなきゃいけないんだよ!人権侵害だ!ジャンケンで決めようぜ、ジャンケン!もしくは弱者に行かせよう!私は兵隊様だ!強いんだ!偉いんだ!立てコラ ババァ!お前が行けや!」
とか言われたら超ウザいじゃないですか。
そんな人間に納得してもらう必要(コストをかける価値)があるかないかというのはなかなかのテーマです。
善き指示者なら考えずに言われた通りにやるのがいいかもしれませんし
お互いで考えて答えが一致すればやればいいかもしれませんが、それなら指示者とは?になりますし
悪しき指示者なら考えた上で逆に説明する必要がありますし、指示者を交代させることもしないとかもしれません。
納得もしておらず好んでもない人に強制的に何かをやらせることがある程度の全体にとって最良と計算されるとき
政治や宗教や教育でよくある話
その方法は?
どうその計算と向き合うか?
どうその力関係と向き合うか?
正義とは!?
です。
それでも関係ない人には関係ないわけで
なぜ関係ない人が叫ぶかというと、何かの解消になると思ってるから叫ぶのですが、だいたいは自己不満足の解消になると思っているわけです。
(関係あると勘違いしている、もしくは実際に関係あったとしても全て同じだったりします。そんなバカな!)
人は人に対して欲求を満たす道具 と捉えているんですね
恐怖の均衡と呼んでも差し支えないかもしれませんが
もちろんこれにはこれなりの正義があるわけです。
もうほんとに
おっぱい!
今週のお知らせ!
この日に歌わせてもらいます
↓
【大島治彦弾き語り】
7/27(土)高円寺MOONSTOMP
open18:30/start19:00
adv¥4,000/day¥4,500 (+1drink)
森戸皓平 初ソロ音源実存中
『ゼノンの亀』¥3,000
1.kiss me
2.Empty my life
3.カルピディエム
4.疑心暗鬼のフェスティバル
5.デスサイクルまたは良きとなる時へ
6.偽言劇
お問合せ、前売予約はSNSからコンタクトミーお気軽に
息吸えないくらい暑いの
「え?じゃあせめておっぱい吸わせて」と思わないくらいの空気感。地獄以下ですやん。
こんな暑い中でスポーツさせるんじゃない!
応援に駆り出すんじゃない!
美人女性と不美人女性を露骨に選別するんじゃない!
と、叫ぶ輩もいることでしょうが
あなたには関係ないですよね?という人か叫んでたりもします
これはなかなか面白い。
もちろん、私が学生時代に所属校が屋外の全国大会に参加することになったとして「みんなで応援にゆくのです」なんて言われたら「イヤです」と答え、そしてそれは受け入れられるでしょうし、受け入れられなくても「もちろん行きます!」って言って行かなきゃいいだけですから特に問題はありません。
(屋内大会でも行きませんが)
そーゆー団体芸ってある程度の過酷環境がさらに充実度を上げる要素にもなりましょう。
そして大抵は参加人数が多ければ多いほど高揚感も高まりますから、不参加表明者はそれを阻害していると見做されるのもそれなりに妥当だったりします。
夏フェスとかもキャンプ感があって快適過ぎないのがいい、暑いのがいい って人もいると思いますし。
それが絶対的に正解ではなく、多数が参加することで"正解"になるという構造は当たり前に存在します。
で
「強制されずに納得して好きでやってるならそれでいいじゃん」
ってのはスマートな意見に思えますが、実はこれも一考の価値があるテーゼです。
こーゆーのは「私は物分かりがいい人間だ」と思われたいときに言いがちなテーゼですが、納得してからやってもらうには高コストリスクもあるということ。
例えば、時間もやる気も限られていて
普段からなんにも考えてない相手に「2+3」の答えを100回書いてもらう仕事を振るとき
「2+3は5なので"5"って100回書いといてください」と言いますよね。
そんなときに「なんで5なんですか?納得できません。説明してください。りんごが2つ、りんごが3つ合わせて何個ですか?って、そんなのりんごでしょうが!ミキサーにかけたらリンゴジュースでしょうが!ぎゃーぎゃー!納得しなければ書きません!ぎゃーぎゃー!ぎゃー!!! あ、もう定時なので帰りますね」
とか言われたら超ウザいじゃないですか。
他国が攻めてきたとき、とあるエリアで一兵士が敵陣に突っ込めば自国非戦闘員100人が助かる確率98%、その兵隊の生存率は1%。突っ込まなければその兵士含め101人が全滅する確率が98%という状況で
「なんで私が突っ込まなきゃいけないんだよ!人権侵害だ!ジャンケンで決めようぜ、ジャンケン!もしくは弱者に行かせよう!私は兵隊様だ!強いんだ!偉いんだ!立てコラ ババァ!お前が行けや!」
とか言われたら超ウザいじゃないですか。
そんな人間に納得してもらう必要(コストをかける価値)があるかないかというのはなかなかのテーマです。
善き指示者なら考えずに言われた通りにやるのがいいかもしれませんし
お互いで考えて答えが一致すればやればいいかもしれませんが、それなら指示者とは?になりますし
悪しき指示者なら考えた上で逆に説明する必要がありますし、指示者を交代させることもしないとかもしれません。
納得もしておらず好んでもない人に強制的に何かをやらせることがある程度の全体にとって最良と計算されるとき
政治や宗教や教育でよくある話
その方法は?
どうその計算と向き合うか?
どうその力関係と向き合うか?
正義とは!?
です。
それでも関係ない人には関係ないわけで
なぜ関係ない人が叫ぶかというと、何かの解消になると思ってるから叫ぶのですが、だいたいは自己不満足の解消になると思っているわけです。
(関係あると勘違いしている、もしくは実際に関係あったとしても全て同じだったりします。そんなバカな!)
人は人に対して欲求を満たす道具 と捉えているんですね
恐怖の均衡と呼んでも差し支えないかもしれませんが
もちろんこれにはこれなりの正義があるわけです。
もうほんとに
おっぱい!
今週のお知らせ!
この日に歌わせてもらいます
↓
【大島治彦弾き語り】
7/27(土)高円寺MOONSTOMP
open18:30/start19:00
adv¥4,000/day¥4,500 (+1drink)
森戸皓平 初ソロ音源実存中
『ゼノンの亀』¥3,000
1.kiss me
2.Empty my life
3.カルピディエム
4.疑心暗鬼のフェスティバル
5.デスサイクルまたは良きとなる時へ
6.偽言劇
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