いまワケあってワンピースのアニメを見てまして
(なんだよワケって)
連載のアニメ化の宿命なのか、ロングランの運命なのか、テレビアニメのプライム化のアレ命なのか、振り返りによる間延びが凄いな というのはまぁ内容というか構造の問題でしょうからどうでもいいのですが、とりあえず
スケベだな
と。
容姿端麗な女性キャラは基本的にお乳半分は出してますし、下半身は太もものさらに上くらいまで露出してますし、容姿端麗な男性キャラは基本的にムキムキな上半身を出してますし、ちゃんと容姿端麗じゃないキャラもたま〜に出したりしています
しかも純粋だったり、一生懸命だったり、優しかったりしますから
とんでもなくスケベですね。
でもきっとスケベな狙いじゃないんでしょう
映画やドラマを作る時に何分かに一回お色気シーンを入れる みたいな昭和のノリがありましたが、その感じで、でも昨今はエロスラインが上がってきてますから「常にエロスで刺激してないと離れていっちゃうよ!」というわけじゃないんですよね?
「自分にとってかわいいから、カッコいいからこの格好してるだけだから、エロじゃないから」とかいうやつよく聞きますよね
とても素晴らしい。
それをスケベだと思っちゃう私はもはや「茶髪は不良」と思う集団に属しているのと同じかもしれませんな。むふふ。
ちなみに"ほぼ裸のキャラ"がスケベなんじゃなくて"ほぼ裸のキャラをだすことによって視聴者を操作しよう"という心をスケベだと呼んでいたりします。一般的に置換すると"リアクションがほしい、できれば好意的な、無理なら否定的な"ということです。黙祷ぴえん みたいな。
だいたいがそうだしパーセンテージの濃淡問題になってきますが、きっと作品にとって必要なことなのでしょう
全てが自由です。
ただし
スケベだなぁって
ぐへへ。
前にも論じましたが、様々なところであれだけ露出するのが"普通"としておけば現実でも普通になってゆきますし、乳と太ももはもはや軌道に乗っていまして今は"凄い髪の色"が飽和に向かっている、もしくはついに溢れたあたりで、いよいよ現実でも鼻の穴を消しにかかってくるかが見ものだという時代じゃないかと。まずは写真からでしょうか。
そんな考察もあります
社会学の話ですね
デュルケムですベネディクトです。
これとエスカレーター両立ちへの過程を観察するのが私かもしくは私でない私の楽しみです。
とにかく、好きなことができる自由、嫌なことから離れられる自由がある社会は素晴らしい
それを求めてバーチャルな世界に長居する人もどんどん増えてますね
"現実が素晴らしくなくなってきたから"という理由でないことを少しだけ願っております。
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