和敬塾本館の「東京文化財ウィーク特別公開」に参加してきました。普段は非公開ですが、年に数回、一般公開をしています。1時間のガイド付き見学会形式なので ゆっくりスケッチする時間はありませんが、軽く線描きをしておいて 後で仕上げました。この建物は以前、内閣総理大臣を務めた細川護熙氏の祖父 護立(もりたつ)侯爵が、昭和11年に建てられた昭和初期の華族邸宅です。贅沢な内装や装飾もさることながら、外敵から自身や家族の生命を守る様々な工夫や仕掛けが各所に施されているのが見られて とても為になりました。ガイドさんの説明もわかりやすく参加して良かったです。(^^) 場所は文京区目白台、ちょうど椿山荘と田中角栄邸跡地の間にあります。
F4 2021/10/31
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