京急電鉄の株主優待券をいただき 明日が期限なので、今日は三浦半島まで行ってきました。終点の三崎口駅からバスに乗り15分、三浦半島の西側に位置する長井港界隈にて漁船のスケッチです。三浦半島の「みうら」は、日本書紀では「御浦」と記載、万葉集では「御宇良崎」、その後「御」を避け「美宇羅」とされました。現在、なぜ「三」を用いたかは、この半島が東西南の三方を浦（湾や岸）で囲まれているかららしいです。
F4 2020/11/29
岡山駅から赤穂線に乗り伊部（いんべ）という駅で降りて徒歩20分、山陽新幹線を間近で見られる場所を発見したので、二枚目の描き鉄スケッチです。モチーフは、ひかりレールスター。東京駅では見られない新幹線です。JR西日本の新大阪－博多間で運行する700系をベースとした特別な新幹線です。「レールの上を駆け抜ける流星の様なイメージ」を表現したそうです。のどかな里山でのスケッチですが、新幹線が通過すると もの凄い爆音が轟きます。また、この界隈は、日本六古窯の一つといわれる備前焼の里として知られている地域です。
F4 2020/11/23 （山陽新幹線700系 ひかりレールスター 岡山－相生 間）
岡山駅前のビジネスホテルに一泊して、今日は朝一番で描き鉄スケッチに向かいました。岡山駅から徒歩で20分の所にある旭川に架かる鉄橋を6時25分頃に通過するサンライズ瀬戸･出雲号。「旭」「夜明け」「サンライズ」まさにこの列車のために架けられたような橋ですよネ。しかし、この時期の6時25分って まだ薄暗いです。じつは前日、こちらへは新幹線ではなく このサンライズで来ました。そして、列車は岡山駅で瀬戸号と出雲号に切り離され、それぞれの終着駅を目指し、僕は在来線で福山へ向かいました。一度乗ってみたかったサンライズ号、願いが叶いました。ビジネス指向の列車なので、豪華ではありませんが、動くホテルのようでなかなか楽しかったです。(^o^)
F4 2020/11/23 （285系 サンライズエクスプレス 西川原･就実－岡山 間）
三枚目は、福山駅へ戻って駅前の福山城を描きました。別名 久松城、葦陽城とも呼ばれる備後福山藩の藩庁かつ藩主の居城です。形式は輪郭式の平山城ですが、二重の堀や瀬戸内海へ抜ける運河を持つために海城（うみじろ）としても知られています。現在、博物館となっている福山城ですが、只今リニューアル及び耐震工事のため長期休館中で中へは入れません。今日は、これから岡山のホテルで一泊します。岡山へは新幹線なら15分で着きますが、今回は山陽本線で1時間かけてのんびり向かいました。
F4 2020/11/22
鞆港の「雁木」に座って一枚描いた後、歴史民俗資料館のある高台に上がり そこから二枚目のスケッチです。遠くに見える細長い堤防が「波止」です。この波止場のおかげで鞆港の海は殆ど波の立たない凪の状態でした。この後 鞆の浦名産の「保命酒」を買いました。薬草の匂いが強いお酒ですが僕は好きです。疲労回復に効果があるそうですョ。(^^)
F4 2020/11/22