TAWAGOTO BLOG

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●第5回ジュニアオールスターマッチ男子

2007年04月12日 12時34分06秒 | 高校バレー男子
ご要望にお答えしてジュニアオールスターのTV観戦レポを。

最初の50分は春高の決勝でした。地上波の時は見ていませんが、
中盤をカットしたりではあったものの、恐らく地上波と同じ
映像を流したのではないでしょうか。

スタメンは以下の通り。試合はかなりのダイジェストで、
場面場面で活躍する選手のインタビューと春高映像を
交えて紹介するというスタイルで放送。ですので試合の
流れはよくわかりませんが・・・(^^;;;

●全日本高校選抜MAX
  木原・伊藤・筒井・田中・佐藤・塩田・L=大矢
●全日本ユース
  辰巳・横村・梅野・川口・星野・千々木・L=早瀬


序盤は福岡大大濠の筒井を中心に紹介。9-6から追い上げたのは
この筒井の活躍でした。解説の大林は堺BZの千葉みたいな
バレーセンスを持ってると褒めております。ここからいきなり
終盤へ。次にクローズアップされたのは鎮西の田中。彼の
ブロックで21-22と高校選抜が逆転。高校選抜は練習時間が
短いせいか、センター線を全くと言っていいほど使っていない。
最後はサーブで押し続けた全日本ユースが逆転で28-26と
第1セットを先取。

第2セットは丸子実業の伊藤からクローズアップ。大林談では
早く全日本に来て欲しい!とのこと。ユースの千々木は大林が
個人的に好きな選手なんですって(^^;;;まぁプレースタイルが、
ということでしたが。千々木は春高ではかなりトスを上げ続け
られた記憶があります。ワンマンチームでしたね。前でも後ろでも
打ってましたが、結局は彼のバックアタックがアウトでゲーム
セットだったような・・・たまたま見たときにCSで放送してました。
中盤まで高校選抜がリードするも、終盤に向けてユースが加速。
塩田のサーブで押し続け、最後は千々木のバックアタックが決まり
25-20でゲームセット。

結局ユースの選手はクローズアップされず、高校選抜中心の
放送でした。ちょっと終わるのが早いなと思ったら、CM明けに
高校選抜×茨城選抜の模様が。

中盤で東北の佐藤をクローズアップ。次に東亜の塩田。彼って
175cmだったんですね。今年の東亜の試合は一試合も見ていな
かったのですが、なかなかいいハンドリングですね。大林も
全日本で上げて欲しいとのことですが、今の身長のままでは
厳しいでしょう。第1セットは競い合ったものの、終盤に
サーブで突き放し25-17で高校選抜が先取。

第2セットはサーブで押した茨城選抜が0-3でリードするも伊藤の
強打にサーブと大活躍で5-5と同点に。筒井・田中の活躍で
20-14とさらにリード。東京学監新潟のリベロ大矢はかなり
崩されてますが・・・終盤マッチポイントをつかみながらも
4連続失点で追い上げられるも、最後は筒井が時間差を決めて
25-21で2セット連取。高校選抜は放送中はメンバーチェンジ
しなかったですね。

最後に期待の選手として、静岡の豊田中→清水商に進学した
15歳の伏見大和を紹介していました。15歳にしてすでに201cm。
本人は「世界に通用する選手になりたい」とのこと。ただ
あんまりジャンプしていないような・・・(^^;;;

表彰選手は
・男子優秀選手賞
  伏見(清水商)・高橋(鎮西)・山本(土浦日大)・梅野(福岡大大濠)
・男子敢闘賞
  塩田(東亜)
・男子最優秀選手賞
  千々木(金光学園)

全日本ユース2-0高校選抜(28-26 25-20)
高校選抜2-0茨城選抜(25-17 25-21)



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コメント (2)
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