■全曲コメント~今日も君が好き
お盆休みですか?
のんびりと休まるといいです。
さて、先週「屋根裏部屋の歌」をリリースしました。
20周年記念アルバムということで、
これまでの発表した曲をアコースティックなスタイルで、
10曲セルフカバーしています。
この機会に、このアルバムから
僕の音楽を知っていただけたらいいなと思っています。
もちろん、これまで聞いていただいる方にも、
あらたな表情で楽曲をお届けしたいと思います。
さて、このCD「屋根裏部屋の歌」を
もっと知っていただきたいということでスタートした、
この期間限定ブログ「屋根裏部屋からの手紙」。
なんか園芸ブログになっちゃったら
ダメだよということで、、、
今日から適切なタイミングで
1曲ずつコメントしていきたいと思います。
まずは1曲めの「今日も君が好き」。
「今日も君が好き」は2005年2月23日に
8枚目のシングルとしてリリースをしました。
7枚目のシングル「どんなときだって幸せをさがしていた」が
1998年のリリースですので
シングルとしては当時7年ぶりの作品でした。
作った時はスィング系のリズムで進んでいくイメージでスタートして、
ベースが「ドーットドー、ト、ドーットドー、ト」っていうような、
そんな付点グルーブに乗っかって軽やかに揺れて歌うような気分で
デモテープはやっていました。
「人生という名の列車」に収録の音源もそんな感じです。
その後、弾き語りライブでやっているうちに
だんだんギターのスリーフィンガーで
真っ直ぐ言葉を置いていくような
そんな雰囲気になっていったような気がします。
歌詞は人との間合いみたいな部分がテーマになっています。
こういうパートナーとの距離感を持つラブソングは多いかな。
そして、やがて人から植物へ、、、笑
この曲は何年歌っても色褪せない透明な感覚を与えてくれます。
時を経て大事な曲だと気がつきました。
今回は尊敬するギタリストであり
シンガーソングライターである齋藤誠さんが参加してくれました(!)。
誠さんとはライブやラジオで何度も共演させていただき、
この歌も一緒に歌わせていただきました。
ここでは派手なギターソロなどはありませんが、
全編に渡る誠さんのあたたかな存在感で
大人のラブソングに変えてくれました。
誠さんの弾き語りはほんとうにかっこいいです。
ギターは誠さんが向かって右側のスピーカー、
僕が左のスピーカーです。
聞いてね!
ここでちょっとずつ聞けるんです↓
きゅうりはまだです。
でも安心してください。
ナスが誕生しましたよ!!
トマトはまだです。
今週もほどよくやりたいですね。
また書きます。