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■全曲コメント ~ 遠くで 近くで

涼しい朝です。

 

夏も終わりですね、、、

 

 

でも、秋、楽しみです

 

 

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さて、20周年記念のセルフカバーアルバム、

CD「屋根裏部屋の歌」のリリースを記念して、

収録曲のことをなんやかや書いてきました。

アクセスをいただきありがとうございました!

コメントもありがとうございました。

アルバムのほうは入門編にもいいなと思いますので、

長く届けて行きたいと思います。

 

 

 

では、いよいよ最後の曲になりましたが、

今日は「遠くで 近くで」です。

 

2006年「人生という名の列車」収録。

デビューをして少し経った頃、

2000年くらいでしょうか、

南青山マンラダでライブをやったときのこと、

終演後にアンケート用紙を見ていると

高校の同級生が来てくれていたことがわかりました。

 

そこに「久しぶりですね」というような

短いメッセージがあって、

最後に「遠くで 近くで 応援しています」と書かれていました。

それを見た時、これは使える、、、、、

と思った、というとあれですが、

「遠くで 近くで」という言葉が胸に残りました。

それを読んだとき、なんというか、嬉しかったですね。

 

32歳くらいの頃なので、

高校を出てからずいぶんと経っていましたが

気にかけてくれる人がひとりいて笑

 

しばらくして歌が完成し、

渡辺剛さんのアレンジでレコーディングをしました。

今回はアコースティックのアレンジですが、

オリジナルを踏襲したものになっています。

 

BABIさんが左、西海さんが右。

僕がセンターです(センターありがとうございます)。

 

BABIさんがGIBSONで、

西海さんはMARTIN系のマホガニーのギターだったと思います。

マホガニーというのはギターに使っている木材の種類です。

フレーズはBABIさんのガットギター。

ストリングスはViolinが矢野小百合さん、亀田夏絵さん、

Violaが舘泉礼一さん、Celloが原口梓さんが参加してくれました。

この曲のハーモニーは自分で歌いました。

Rhodesは私です。

 

ところで、コンサートの終演後に

この曲のピアノバーションの音源を流していますが、

それは2007年頃にリハーサルスタジオで

渡辺剛さんが生演奏してくれたものです。

 

ライブの演奏で楽曲を取り上げていないときも、

いつもコンサートの現場に流れていた歌。

今回の記念盤企画は、

ライブからインスピレーションを受けスタートしたものなので、

ここでも最後の曲として収録をしました。

ぜひ聴いてください。

 


 

 

新曲を収録するオリジナル・アルバムは

来年以降に作りたいなと思っています。

 

 

ということで、

日々のことはまたBHCサイト内で書いていきます。

こちらにもせっかくなので(?)、

ツアーのことも、たまに書いてみようかな、、。

馬場の車窓からだけでなく笑

 

 

ではライブ会場でお会いできますように!!

 

健康第一。

 

 

 

 

 

コメント ( 31 )
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