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■全曲コメント ~ラーメンの歌

だいぶ涼しくなってきましたね。

朝方はやや秋の気配です。

 

 

さて、「屋根裏部屋の歌」リリース記念の全曲コメント

残り半分を書いていきたいと思います。

 

 

2013年「馬場俊英LP1~キャンディー工場」収録。

レコーディングは弾き語りでやってみました。

この歌はライブで盛り上がるのもいいんですが、

みんなでラーメンて言ってるだけになっちゃうのも、

やや、あれなので笑、この歌の持つ内緒的な、

内に引くような爆発感を表現したかったからです。

内に引くっていうか、すべてを呑み込んでいく感じを、、。

3回やって、テイク1が採用になりました。

ほんとうにそういうもんなんですよね。

 

ラーメンについての歌はずっと作ってみたいと思っていました。

ラーメンについてというか、ラーメンを含む

麺類との暮らしについてですかね笑。

 

やりきれないことってみんなあるんですよね。

お酒を飲むひともいるでしょうし、

そういうわけには行かない人は、

まあ、アイロンかけたりですね、

今回の場合はラーメンを食べるわけです。

 

だから、僕なんかも、

ラーメンを食べるとき、

別にラーメン食っているわけではないんです。

 

じゃあ、なにやってんだって話しですが笑

そういう構図が必要なんです。

日々のピリオドに。

最後にちょっと向き合っている感というか、

鏡の前感、ですかね。

ある意味、懺悔っていう。

 

ギター持って歌うときなんかは、

どっちかっていうか、

箸とレンゲを持っている感じなんです。

一緒に食うぞっていう。

もしかするとキーボードの弾き語りなんかは、

鏡の前感あるかもですね。

 

ラーメンを食べるとき、

別にラーメン食っているわけではないっていうのはですね、

麺をすすり、汁をすすりながら、

現在過去未来を飲み込んでいくわけです。

 

そういう歌ですかね。

 

あとは聴いてください。

 

 

ということで、長い間、

ラーメンの歌を作りたいと(たぶん)思っていましたが、

須藤晃さんとの出会いにより、

そういうことを歌にすることができました。

聞いて欲しいです。

 

 

そして、ナスきゅうりですが、、、

 

 

 

もう食べごろ?

 

 

ではまた書きます 

 

 

コメント ( 24 )
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