疲れすぎないように生きたい

写真と雑記と世迷い言?

AIを触ってみる

2023年06月16日 | AI と戯れて

最近、何かと話題になってますね。AI。
TVなどで社会派な方々がアレコレ語られてるようですが
実際触ってもみずに妄想を膨らませてもなぁ、と。
自分でもやってみることにしました。

一番有名?な「ChatGPT」 とマイクロソフトの「Bingチャット」
を。共に、パソコンがあれば、すぐに試せます。
ネットから情報を得ているということですが、普通に日本語で質問
すると、なんでも丁寧に答えてくれます。

既存の情報を答えるだけでなく、オリジナルの物語も作ってくれる
ようなので頼んでみました。これはBingチャットです。
-----
[ 私 ] ショートストーリーを作ってください
[ Bing ] ショートストーリーを作ってみます。以下は私が考えたストーリーです。

彼は毎日、同じ時間に同じ電車に乗った。
彼は毎日、同じ席に座った。
彼は毎日、同じ本を読んだ。彼は毎日、同じ駅で降りた。
彼は毎日、同じ道を歩いた。
彼は毎日、同じ家に帰った。彼は毎日、同じ夕食を食べた。
彼は毎日、同じテレビを見た。彼は毎日、同じベッドに入った。
彼は毎日、同じ夢を見た。

ある日、彼はいつもと違う時間に違う電車に乗った。
彼はいつもと違う席に座った。
彼はいつもと違う本を読んだ。彼はいつもと違う駅で降りた。
彼はいつもと違う道を歩いた。
彼はいつもと違う家に帰った。彼はいつもと違う夕食を食べた。
彼はいつもと違うテレビを見た。
彼はいつもと違うベッドに入った。
彼はいつもと違う夢を見た。

その夢の中で、彼は自分が誰なのか分からなくなった。
-----
なかなか面白いです。これはすごくシンプルですが、
もっと長編の、伏線まで効かせた複雑な物語も作ってくれます。

架空の日記や、ブログの記事まで、頼めばそれっぽく
書いてくれます。いやぁすごい。

更に凄いのが、TVなどでも報道されている画像生成です。
基本的に言葉で「こんな感じの絵を描いて」と頼めば
即座に画像を生成してくれます。
Bingのイメージクリエーターで試してみました。
これはAIへの指示を日本語で書くことができます。

『首相官邸の階段の赤絨毯で、ふざけて記念撮影』とか書くと
こんな画像が生成されました。



色々酷いですね。白黒にしてみると週刊誌の記事っぽくなるでしょうか。



さらに『カエル入りサラダ』とかだと
こんな感じ。ここまで堂々と載っていたら、逆にすごい。

そういえば、岸田首相がウクライナのゼレンスキー大統領に、
「必勝しゃもじ」をプレゼントして物議に醸していましたね。

『しゃもじを持って戦うウクライナ兵』で
こんな画像に。「必勝」の文字は跡からお絵かきツールで
それっぽく書き入れています。



いやいや、こないだニュースで、
「アメリカの国防省近くで爆発が起きたとする偽画像が
 ネットに出回ったおかげで株価が下落した」
なんてことが実際起こってました。程々にしないと
いけませんねw

コワイ世の中になったものです。
って普段はアニメ調の画像を生成して、ささやかに楽しんでいる
だけなんですがw

今度は、そういった画像なんかを上げてみたいと思います。
ではまた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マイナポイント申請と変わり... | トップ | AIでの画像生成 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

AI と戯れて」カテゴリの最新記事