疲れすぎないように生きたい

写真と雑記と世迷い言?

網膜剥離しまして

2024年04月14日 | 治療日記



網膜剥離をしまして治療しておりました。

何か突然左目がぼやけて、ゴミが流れて見えるような状態になり
流石にこれ、疲れ目じゃぁないなと、2日後にクリニックへ。

すると、アレコレの検査の結果、網膜剥離ですねと。
写真も見せられまして、目玉の端に黒い影。
眼球の内側の網膜が裂けて剥がれて、どうもそこから水や血が
滲み視界をおかしくしている感じでしょうか。

調べるとネット上に色々詳しい説明ありますね。

んで、その場で紹介状を書いてもらい、3年程前手術のため入院
した例の?病院へ行くことになりました。翌日朝に。

行ってそれからどうなるのか、ちょっとわからないねって話で
また入院日記書くことになるのかな…などと思いつつ。

で、まぁ検査の結果から
レーザー光凝固術と窒素での冷凍凝固でやりましょう。
ということになりました。

レーザーの方は網膜の剥がれているところにレーザーを当て
やけどを作って網膜を剥がれないようにくっつけてしまうのだと

窒素の方はレーザーが上手く届かない箇所に直に窒素を吹き付け
て? 凍傷を作ってやはり網膜をくっつけてしまうのだと

やることは高度なんだろうけど、力技だよね。
どっちも眼球自体を局所麻酔のみでいじるってとこもなんとも。

でも、今ならそれで済むということでOKしました。
やってることは手術っぽいですが、処置室での治療ということ
です。諸々込みで5万円ぐらいでした。

で、いつやるのだろうと聞いてみると、今でしょ!とのこと。
心の準備がアレなんですが、むしろこの勢いでやってしまった
ほうが良いのかな。



レーザーは椅子に座った状態で普通に眼底検査するような、
あのアゴ乗せて額当ててってやるのと同じようなもの
を使い、なんかもう遠慮なく(当たり前)バチンバチン
と打ち込まれます。その度視界が緑の光で一杯になります。

当たるとき、ちょっと痛いですよって言われますが、気持ち
悪い鈍い痛みが、連続でバシバシ来ます。
麻酔の目薬はしてますけども。4,50回ぐらい撃たれたかな。

で、これで終わりじゃないです。
暫く待って、別の処置室へ。そしてなんか必要なものが
足りなくて取り寄せてるとかで椅子に座らされた状態で
小一時間近く待たされ、次の窒素です。

レーザーのときもそうだったんですが、視界がぼやける
コンタクトのようなものを瞳に乗せられます。
はっきり見えたたら、怖いからでしょうねw

今回は麻酔の目薬から、どうも更に眼球に穴を開けて
麻酔を入れているようです。

で、窒素を吹きつける細いノズルのようなものを
目の奥の網膜へ近づけて凍傷を作ってるんでしょうか。

シューシュー音がしたようなしないような。
痛みは感じないんですが、やはり気持ちの悪い
感じです。
最後、開けた穴を縫っているとのことでした。

一連の処置にかかったのは数分かな「終わりました」
で終了。貼り付ける眼帯を付けてもらって、また
診察室前で待つという。

先生からは3種類の目薬と痛み止めを処方され1週間
後に見せにきて欲しいとのこと。

終わってみれば、呆気ないといえば呆気ない。
いや、いいことなんですが。

そのあとは、院内のコンビニでお金をおろして
会計です。3年前の2ヶ月の入院を思い出して
先生とか、看護師さんとか同室だった患者さんとか
今頃どうしてんだろか、などと思いつつ院内を歩いて
ました。

まだ完全に終わったわけではありませんが、一段落ですね。
網膜剥離はある程度の年齢になると誰でも起こり得るとの
ことなので、皆様もお気を付け下さいませ。

発見、対処が遅れると入院を伴う本格的な?手術になる
ようです。何かあったらまた記そうと思います。
では。

コメント
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