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AIでの画像生成

2023年06月26日 | AI と戯れて



前回の続きになりますか。
実際にAIで生成したイラスト風の絵を少し貼ってみようかと。
上の絵もそうです。

使ったのは Image Creator (イメージクリエーター)です。
マイクロソフトが公開している画像生成AI でウェブブラウザ
上で手軽に使えます。
Windowsに、はじめから入っているブラウザ  ”Edge” で使う
のが基本です。(最近他のブラウザにも対応してきたのかも)

https://www.bing.com/images/create?
(イメージクリエーターのアドレス。別ウィンドウで開きます)

マイクロソフトのアカウントでログインします。
Windowsの人は持ってるのではないでしょうか。なくても
この場で作れます。



ログイン状態であれば下のようなページになります。
ページの上の部分に描いてもらいたい絵を言葉(日本語でよい)
で入力し作成ボタンを押すと、絵が4枚作成されます。



これは何でしょうか。
「走っているエリマキトカゲと女の子をアニメ風に」とかで
作成したんでしたか。



「形容詞 名詞 動詞 絵のスタイル」 で指示するのがよい。
なんて説明がネット上にありました。

「青いスポーツカーが街を走っている場面を、イラスト風に
描いて下さい」

のような感じでしょうか。
しかし結構自由にイメージを書いても理解してくれます。
すごいですね。
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実はこのイメージクリエーター
edge ブラウザの右のツールバーに機能として含まれていて
そちらから使ったほうが、使いやすいと思います。



その場合、こんな画面で使用できます。
文字入力欄も広く、作成した絵の確認もしやすいです。



黄色い丸の横に、100と書かれた数字があります。
一度作成(4枚)するごとに、この数字は1つづつ減ってゆき、
0になると作成に時間が、かかるようになるとのことですが、
放っておけば 2,3日で100に復活するようです。

また画面上にあるトロフィーのアイコンをクリックしてクイズ
を解いたりすれば、より速く復活するのかな。
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ちょちょっと遊んでみるもよし、複雑な指示を与えて絵を作り
込むのもよし、楽しめるのではないかと思います。
サーバ上で処理するので高性能のPCが必要というわけではあり
ません。作成した絵は、「自身の絵」として利用して問題ない
とされています。

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では少し、最近自分で作成した絵を。



カメラをもたせたり



神社とか


でかい犬w



夜空と月とか、自由自在ですね。



さっき作ったもの。暑いですね今日は。
しかし、もうこんな扇風機、現役な家はないでしょうかw

AI生成絵は今のところ細部に破綻が現れることもあり、気に
なれば修正したりもします。指などは結構怪しくなったりも
します。
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誰でも使用可能な画像生成AIは、イメージクリエーターだけ
ではありません。今やもう、いくつあるのか分からないほどです。
検索すれば見つかります。

他のAIも触ってみてます。こんな感じの生成絵も。






「この手の絵」は実は作るのが割と簡単で、しかも受けがいい
というものなのですが



作っていて楽しいかといえば、微妙だったりしますw

現状、AI画像生成は黎明期特有のカオスな状況にありますが、
何でも、こういう時期が一番面白いのかな、とも思います。

また、これまで絵を描いてきた人ばかりではなく、世の中全体に
物議を醸している事実もあります。
簡単にそれなりの絵が作れてしまう、という状況は、素人に毛が
生えた程度の画力でクリエイターごっこをやってきた自分でも
引っかかるものはありますしね。

上手く建設的な方向に落ち着けばな、と思っています。
ではまた。

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