
日替わりのチキンプラオを。
油にホールスパイスの香りを
うつす。テンパリングって
やつですね。
日替わりで出すというので
ここではクセのない
スパイスを使った。
本当はワイルドカルダモンや
クローブをガシガシ使いたい
ところだ。


ここでG、Gを。
業界用語で
ガーリック、ジンジャー。
あとは玉ねぎからの
トマト。


米はチニグラ米を。
もうかなり売ってない。
新大久保のジャンナットフードで
4キロかったら「2キロまで!」
と怒られた。色々探すも
チニグラ米は売っていない。
2件くらい見つけたけど
1キロ1400円ほどした。
もう買わない。

んで、マリネした
渡辺まりなを入れていく。
ここでは当店のタンドリーチキン
で使っている物を流用した。
タンドールで焼いたのを
タンドリーチキンという。
フライパンで焼いている
キッチンあずまでは
フライパーチキンなのである。
渡辺まりなのフライパーチキン。

肉や野菜の旨みがいい感じに
出てきたらチニグラ米を
投入する。


ここでビリヤニは
水で茹でた物を上に
水で茹でた物を上に
のせてスパイスと挟み込んでいく。
しかし!!
プラオやテハリは旨みの汁
グレイビーで生米を炊いていくのだ。
大事なのはココで混ぜながら8割ほど
火を入れてしまう。
水分が無くなりお粥みたいな
状態になる

スパイスなどいれて
蓋をして蒸していく。
超弱火で10分ほど
あとは火を消して蒸らす。
途中まぜる。
経験上、火が少しでも強いと
すぐ焦げる。



旨みが米に入った
美味しいチキンプラオの
出来上がりだぜ。
炊飯器使えばいいじゃん
とかの受付は終了致しました。