故郷の空気は変わりなく～♪②

写真の画像は、夫のお土産～
北海道で人気のキャラクター「まりもっこり」
知らなかったわ～～！！
夫は阿寒湖周辺、釧路へ旅行でした。

さて、私と次女の珍道中の続きです。
美唄市の夜は更けて・・・・次の日も良い天気。
ホテルの朝食は、少しづつお盆に盛り付けてある。
たらこ＆シャケ＆煮物＆のり＆納豆＆お味噌汁。
どれもが美味しくて、なんにもしなくても食べれる
っていいな～～と思った。旅館よりも、ホテルは
あっさりしてて、自由で良いね。
８時半に出発して滝川市へ向かう。朝早いので、車も少ない。
２日目は、滝川で泊まる。観光地でもない普通のところ。
この街を見ようとしたけど、１日は持たないので旭川へ行くことに
した。たぶん渋滞になるだろうと思いながら。
行きは意外とスースーと行けた。何しろ、日本で１番人気の
「旭山動物園」があるので、車はすごいかな？と思っていた。
旭川は、札幌についで道内第２の人口が多い都市。
どこをどう見ようかと迷いながら、結局はデパートめぐり。
「イオン」デパートへ入ると、遠くから若者の歌が聞こえる。
私が娘に言うと・・・走り出した。娘の好きなグループのライブ
だった。北海道出身の人たち。名前は忘れた～～「ワンピース」の漫画の
主題歌を歌ってるらしい。これこそ、ラッキーだった。奇遇だった。
そのあと、時間を決めて別行動。お互いに、洋服などを買ったり
お土産を見たり・・・私も、夏服を３枚買った。
人がすごく歩いている・・・こんなことは日常のことと思うが
私の住む街は、昼間も人があまりいない。横断歩道もあまり
待つ人もいない。なので、信号が青になるといっせいに人が
歩き出すのが面白い。田舎暮らしでしょう？？
昼は、旭川ラーメンを食べました。滝川に知り合いの息子さんが
働いてるのでお店へ行ってみた。あいにくいなかった～～

そういえば、前の日、美唄市で、炭鉱跡の公園があるというので
行ってみた。車で、山奥にずんずんとはいるが、なんにもない。
だんだんと、人の住んでいない廃屋が目立ってくる。しまいには
病院のような、学校のような大きな建物が、怖ろしげにある。
明るいから良いけど、夜は最高に怖ろしいだろうな。
公園らしきものは、なくなっていた。「世にも怖い廃屋」でした。

その日のホテルは、１人1室だった。1泊３千円なり～～安い。
それなりに、良い所なのに安い。今度、機会があればここに
泊まろうと娘と話した。

次の日は雨模様。途中のパーキングで朝食にした。
８時過ぎなのに、人でいっぱいでした。
私はカレー、娘はおそば・・・さあ、あずきのいるところまで
帰ろう。高速に乗り、２時間少しかかった。

あずきは、元気でした～～１瞬、私と娘に喜びをあらわしたような。
それとも、外で遊べると思ったのだろうか。
先生の話では、２日間で、どんな犬とも遊べるようになったそうです。
おーーー大人になりましたね～～
家に帰ると、おやつを少し食べて、寝てしまい、夜のしっこをして
また、今朝までぐっすりでした。でも・・やっぱり、早起きでした。
５時には、散歩へ。気持ちの良い朝でした。清清しい空気。
これからまた、あずきとのふれあいの毎日です。
２日間だけど、離れていると、ますますいとおしく思えます。

娘との心のすれ違いがたくさんありました。

「お母さんは、子供だね～」と何度言われただろう。
娘の１言１言に、イライラして、腹を立ててしまう。
娘は、最近、旅慣れしているので、私の行動が気になるのか。
いちいちうるさく言うので、ついつい・・・・か～～っとしちゃう。
大人になりきれない親と、子供と大人の間で揺れてる娘。
まさに・・・珍道中でした。
でも、お年頃なので、また、いつこんな経験が出来るかわからない。
娘の、お母さんのために・・と言う優しい気持ちに感謝しよう。
この場でお礼を言おう。有り難うございます。楽しい旅でした。