服作り

 

うん十年前は持っていたミシン。

洋裁をする姉のお古ミシンだったので、しっかりしたものだったけど（多分ブラザー）、何しろ重かった。

結局引っ越しやらなにやらで実家に置きっぱなしにしてきたんですけど。

 

折に触れ「ミシンあったら良いな」と思ったけど、なけりゃないで何とかなりますわね。

そんな時に見つけたミシン。

めっちゃコンパクトで必要最低限の仕様で色は黒、そして優しいお値段！

メーカーもカタログハウスで見たことあるやつなのね。

さーて、いつ買おう、もちょっと安くなるタイミングってあるのかな？

なーんて傍観してたらあっという間にコロナ禍のマスク不足で手作り需要が高まって、

ミシン熱が高まる→コンパクトでオサレなミシンとしてTVでも紹介される→供給不足→一年待ち．．．

 

この春先に久しぶりにミシンの事を思い出して、調べてみたら今なら割とすぐ納品できますってあったので、

あは！注文しちゃいました。

三日後ぐらいには到着して、早速動かしてみましたが、いやー、ミシン使う感覚すっかり忘れてた。

 

こういうの作りたいな、というのはチェックしてあったので、

連休の合間に生地屋さんで悩みに悩んで布選び（とミシン糸もね）。

 

性格的なものなのか、型紙などを使うのは選ばず、極力布幅を生かす作り方を採用。

糸くずまみれになりながら布を裁断し、いざ縫わん！

カタカタカタカタ．．．

余り慣れてないフットコントローラーなので、早くなったり遅くなったり。

さすがに最後の方は上手く操れるようになりました。

 

途中の写真なんかとる暇なく、集中しました。

そして

出来たよー!

「yanの手作り手帖」からスカンツです。

記念すべき第一作です。

 

また新しい趣味が増えました。

いつかオット氏にパジャマパンツ作るぞー！