うみかぜ通信

日々のあれこれを徒然なるままに綴るライフログ的ブログ

驚きの如月

2020-02-23 22:11:23 | その他

 

四年に一度のお楽しみ、2月29日ですね。

 

あっという間に2月も終わってしまうんだもん。

まさに光陰矢のごとし。

 

ブログのアップも後回しになってたので、今日の内にやっつけておきます!

というわけで2月の記録でーす。

 

★ ★ ★

 

父ヒロシが突然沖縄に来ると決めたのは前日。

姉2から連絡が入って慌てふためいたワタクシ。

(丁度オット氏は熊本出張中だった)

 

そして父ヒロシはやってきた

会うのは2、3年ぶりかな?

 

特別何かしたいとかの目的があるわけでもないようで、

どんな風にアテンドしたらいいのか頭真っ白になりました。

 

とりあえず困った時は野球ネタや!(父ヒロシは元野球少年)ということで

北谷でやってるドラゴンズキャンプへ

(別にファンではないのだが、ここ以外はオフ日だった)

 

個人的にラッキーだったのは、ドアラが来てたことかな。

捕獲成功!

 

沖縄っぽい写真も撮っておこうか、と残波岬へ。

巨大シーサーと父ヒロシ

 

父ヒロシ、78歳

 

ワタクシが「戦争物は興味ある?」と聞いたら「別に...」なんて言ってたのに、

母ヨッチから「平和の礎」というキーワードを教えてもらったようで、行ってみたいという。

摩文仁の丘を臨む

 

高知県人の忠霊塔も探して行ってきました。

具志頭の海岸

 

糸満まで行ったので、奥武島に立ち寄って天ぷらを食べてもらいました。

相変わらずの人気っぷり

魚、イカ、かき揚げ、インゲンなどを注文。

 

「こんなもんがおいしいかね」

これはこれでアリなんです、オキナワですから!

 

 

★ ★ ★

 

焼けた首里城を見ておきたい、というので行ってみた。

お約束の守礼門前での写真

 

もうちょっと先まで歩いたら焼け跡が見えるろうか?と

じんわりなだらかな坂道を上ったところ。

確かに焼け跡が見えますね

なんのスイッチが入ったのか、もうちょっと間近に見たいと言い出す父ヒロシ。

 

ごとごと急な階段を上っていくのを後からサポートしつつ、ワタクシまで息が上がってくる。

この光景、いと悲し

 

後を振り返ると

良いお天気に恵まれました

 

ガジュマルの木の下でちょっと休憩

よう頑張って歩いたね!

 

那覇で仕事だったオット氏と合流して、中華料理を食べにいきました。

意外や意外、パクチーも辛いのも美味しい美味しいと食べてたのが印象的でした。

 

滞在4日目はやんばるに出向いて、今帰仁城付近で咲いている緋寒桜並木を見てもらい、

名護でオット氏の母にもようやくご挨拶が出来ました。

帰り道は土産話にも出来るようにと、辺野古のある東海岸沿いを南下で帰宅。

さすがに連日の長距離ドライブが応えたのか、最終日は早々に就寝。

 

那覇空港でお土産を少々持たせて、姉2の所に送り返しました。

電撃だったけど、来てくれてありがとう

(誕生日が同じな私たち)

 

オット氏も色々とフォローありがとうございました。

はーっ、三女は疲れました。

 

後日談

姉2の住む最寄りの駅になかなか行き着かず、てんやわんやのハプニングを引き起こした父ヒロシ。

高知の家に帰宅する日、父ヒロシから電話がかかってきて

「今ねぇ、バイクでウチに戻りゆう所やけど、ウチの近くまで戻ってきてねぇ、いんま交通事故に遭うてね、

額から血が出ゆうわね。人が集まってきて恥ずかしい。姉2に戻ったいうて伝えちょって」

 

え?

 

どうも追い越しをかけた車が左右に大きく振れて、それが父ヒロシのバイクに当たって転倒したようで

救急車でかかりつけ医のいる病院に運ばれて、結果鎖骨と肋骨を骨折しており2、3日入院になったということでした。

 

なんとまぁ、振れ幅の大きい旅行だった事よ。

 

2月の記録、これにて終了。