金田一温泉、良い温泉でした。
気配はすれど姿は見えず...
また来る理由にはなりますよね。
今日もあっちぃ一日になりそうだ。
ニュースで聞いたのは、釜石辺りで連日37℃を記録しているとか。
南の島より暑いよ!
さて、今日は二戸から花巻に向かいますよ。
急ぐわけではないので、国道4号線をえっちらおっちら南下です。
なんとですね、この7月30日にですね、世界文化遺産登録の推薦候補に選ばれた場所がありましてね。
北海道北東北の縄文遺跡群 御所野遺跡っつうのが国道4号線沿いにあるんですよ。
旅行初日にこのニュースを知ってですね、行けたら良いなって思ってたんすよ。
願えば叶う
開館時間前だったけど、博物館前までの「きききのつり橋」があまりにもステキで通ってみたのです。
グッドデザイン賞受賞してるんです
アールが美しいの
間隔をあけて縄文土器が飾られている。
開館前に広ーい芝生広場を整備してくれているスタッフさん達が。
暑い中ご苦労様でーす。
遺跡見えますかー
散策路には木イチゴがなっていたり
美味しそう
散策している間に開館時間になっていたので、JAF割引で入館。
六カ国語によるアナウンスの流れるエントランスをぬけ、縄文時代に思いをはせることの出来る空間へ。
トランス状態に 笑
(いまだにこのコーナーが何だったのか不明...面白い写真が撮れたからいいんだけどさ)
縄文土器や土偶などを愛で、ミュージアムショップを楽しみ、堪能しました。
引き続き運転担当のワタクシ、4号線をひた走りまーす。
ところどころでいわて銀河鉄道IGRの車両を追い越したり追い越されたり。
10時のオヤツは奥中山高原にてジェラートを食べまーす。
奥中山産のイチゴとラズベリー
盛り方にクセがあるね。
美味しかったー。
4号線で南下するプランから、オット氏に運転をバトンタッチして八幡平を抜ける山道コースに変更。
くねくねの山道をスポーツモードで加速するオット氏。
「(アクセラの)ポテンシャルをマックスに引き出すぜ」みたいな感じでした。
ドキドキしつつ七時雨カルデララインを走ってる間に
八幡平に入りましたー
八幡平も大好きです、ワタクシ。
長時間運転で疲れたので、一旦自動車道に入ります。
工事中の箇所が出てきましてね。
左:安全太郎 右:リアル安全太郎
暑い中、お仕事ご苦労様でーす!
今日も岩手山が見えますよ。
稜線がきれいです
花巻に到着。
賢治の生誕地でもあります。
賢治の世界を旅することの出来る喫茶店でお茶してみました。
林風舎
木製の「下ノ畑二イマス」葉書、買おうか迷ったー。
今宵のお宿に行く前にもう一カ所寄り道 byオット氏リクエスト。
高村光太郎記念館
「智恵子は東京に空がないといふ/ほんとの空が見たいといふ(智恵子抄)」
「僕の前に道はない/僕の後に道は出来る(道程)」
すっかり存在を忘れていて、今回あらためて知ることが出来ました。
オット氏、連れてきてくれてありがとう。
さていよいよ、今宵のお宿に向かいます。
賢治も泊まった大沢温泉 湯治屋
自炊部に泊まりますよ。
お部屋に案内されながら説明を受ける。
なかなかに古めかしいぞぃ。
自炊部なので浴衣も扇風機も貸し出しを受けます。
汗だくなので、まず一風呂浴びてこよう。
豊沢の湯(女性用)
だーれもいなかったのでお約束の写真撮影できました。
はー、さっぱり。
タオルも干しちゃおう
ながーい廊下
すぐそばを流れる豊沢川の流れる音が大きすぎて。
さすがにハンガーは備え付け
大沢温泉は混浴露天風呂があるのが特徴で、ワタクシ齢47歳にして
混浴露天風呂
初体験しちゃいましたー!
もちろんオット氏と一緒なんですけど、
この時は仙人みたいなお爺ちゃんと若めなおにーちゃんだけだったのでアラフィフのワタクシも安心でした。
いやーしかし、此処のお湯も柔らかくて気持ちいい。
混浴露天はサクッと済ませて、頭も顔も洗いたいから女性専用のお風呂に移動。
ついでに女性専用露天風呂(洗い場無し)にも入ってみる
ここでもワタクシのみだった
あー、極楽極楽
温泉最高!
半露天の豊沢の湯に戻り頭を洗っていると、無防備なふくらはぎに痛みが!
この時期発生しやすいという「アブ」がとまってる!
露天風呂ならではのハプニングでした。
自炊部泊でしたが、お食事処での夕食を予約していたので、楽チンなのでした。
三カ所の温泉に入ってからだぽっかぽかでした。
(扇風機付けっぱなしで寝てたら、使用電力オーバーなのか夜中に止まったそうです)
明日はいよいよ最終日です。
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