ひとつずつ...

 

先日、本屋さんで最新号の「暮しの手帖」をぱらぱらと立ち読みして、面白そうな記事を見つけました。

「直線縫いでつくるカレンシャツ」

なんでもやってみたガール、発動！

 

買い換えでなんとなーく取ってあったリネンシーツをアップサイクルしてみようと思ったのです。

早速クローゼットから古リネンを引っ張り出してきて、採寸

長さも幅も十分あるね

 

テキトー感は否めないが、ざっくり裁断してから

（古リネンなので生地がくたくたになっている）

薄ーく印をつけて、それに沿ってチクチク

 

袖周りの三つ折りも

まち針なしで縫っていく

うーん、縫い物してるとミシンが欲しくなる矛盾。

 

直線縫いが基本なので、意外に淡々と進むんですよ。

脇線、袖ぐり、後身頃と縫い進み、このカレンシャツの特徴「飾りスティッチ」に着手！

フィッシュスティッチを前身頃に刺す

文章で説明を読んでもピンとこなかったけど、実際に刺してみると単純な針運びでした。

 

そしてそして正味2日がかりで出来たシャツ。

うんうん、スティッチがポイントになってるね

部屋着なら十分だよ

 

一度作ってみてポイントもわかったので、二枚目も作ってみたいなーと思います。

 

★　★　★

 

こないだ仕込んだ梅干し。

今年は赤じそも入れてみたい！と思いJAチャンプルー市場で赤じその葉を買ってきました。

とりあえずこんなくらいで足りるかな？

またまた〇ックパッド様にお世話になります。

 

重量の20％くらいの塩を用意し、あく抜きをします。

どんな風に揉み込んだらいいのか分からず、とりあえず重ねたまんまでモミモミ

泡が出るくらいまで揉み込むって書いてあるけど...

 

そうこうしているうちに「あー、なんか揉みこみがあまいのかな？」と思ってきて、つい

ぐしゃぐしゃにしてしまった

短気は損気、なのでしょうか...

 

とにかく先に進めます。

ぎゅぎゅーっと出てきた灰汁を絞った後は、出ていた梅酢に投入して鮮やかな赤になるのを目撃しました。

 

とりあえずそれっぽくなったので良しとしよう

 

最後はこんな状態。

出来たー！

 

それから数日経っていますが、全体が赤く染まって梅干しっぽくなってきてまーす。

晴れ間が続きそうな日まで寝かせの日々は続きます。

 

★　★　★

 

去年仕込んでいた手前味噌を使い切った後、一旦市販の味噌を使っていましたが、

もうすぐそれも無くなりそうなので、今年仕込んだ玄米麹味噌を出すことにしました。

数週間前に天地返しをしてあったのですが、それ以降暑くなってカビがきてたらどうしようと不安でした...

わーお、たまり醤油ももう少し出来てるね、美味しそー

 

とりあえず1キロ分だけタッパーに移して、残りは

月桃の葉を敷いて、再びおやすみしていてもらいます

（月桃でカビ予防を実験してみます）

 

★　★　★

 

先週くらいまで、なんだか喉の奥に何かが詰まっているような苦しさがずーっと続いてまして。

そんなある日、ふと以前通っていたヨガ教室の先生が「鼻うがいはやったらいいよ」と言ってたのを思い出して、

やり方をググってみたのでした。

 

自慢ではありませんが、ワタクシ子供の頃に蓄膿症を患っておりまして、耳鼻科でよく鼻を洗っていたのでした。

（片鼻をふさいでぬるま湯を鼻奥に流し込みながら）えーー、ふんっ、ふんっ（片鼻ずつ鼻をかむ要領で）の無限ループだったな...

最終的にお灸で治ったんですけどね（完治していたのかどうかは不明）。

 

とにかくですよ、痛い思いはしたくないので、推奨されているように人肌程度の生理食塩水を作り

シャワータイムに、懐かしの「えー、ふんっふんっ」をやりましたよ。

数日続けてやってみましたら、以前ほどの喉奥の詰まりがなくなっているような気がしたんですね。

その数日後、風邪ひいた時みたいな感じで鼻をかんだらスッキリしたんです。

それから喉の奥の詰まりは感じなくなりました。

やっぱり蓄膿っぽくなってたのかなー？更年期の症状にも喉の詰まり感ってあるらしいんだけど。

 

ま、どっちにしてもこれからは何かの時には「鼻うがい」で大概のことはなんとかなるのでは、と思ったのでした。

 

★　★　★

 

6月に入って、やりたかったこと／面白そうなこと／やってみたかったこと、順々に出来ていて、

都度プチ達成感を味わえています。

 

♪あーりーがとー、かーんしゃしまーす♪

 

これで明日の朝5キロぐらい痩せてたら言うことなしなんやけど　笑