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I Will Survive 〜クローン病の息子と共に〜

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子との新生活。2025年息子がクローン病に。

2008-12-25 19:34:36

2008年12月25日 | インポート

クリスマスは病院の思い出

今日は港区の某クリニックまで、入社時健診に行って来た。

健診、受けるの何年ぶりなんだろ・・・たぶん5年ぶり位?

ブルーの作務衣上下みたいな検査服を着て、

尿や血を採ったり。何と言っても健診で引っかかったり

してはならんので、自分のスペック(労働力としての?)を

めちゃ良く見せようと必死。アンドロメダに連れて行かれる

ような気分?視力検査なんか、細かすぎて見えないのは

勘で答えてるし。でも裸眼で両方とも1・0あったけど。

メタボ健診として腹回りも測られちゃった。腹囲85も無いっすから。

ただ一つ、過去の入院や手術について聞かれたので、

正直に5年前に卵巣腫瘍摘出したことは答えておいた。

最後に聴診器をあてたドクターがその事を聞いたので、

『 両方とも良性で、以後なんともないです 』と

明るく答えておいた。ドクターの返答からして、問題ないと見た。

おっしゃあ!

思えばちょうど5年前の今日、クリスマスに手術したんだよな。

執刀してくれたM先生、ステキな人だったよな~。

(実際には三谷幸喜に似ていた気がするが、思い出は美化されるのだ)

モラ夫を持つと、まず優しい言葉をかけられるなんて事がないので、

ドクターとして当たり前に患者を気遣う言葉でも、身にしみたなあ。

診察にモラ夫がついて来て、人を信用してないカンジで

『 せ、先生が手術をされるんですか? 』と失礼な事を言っても

『 私もう10年以上も医者やってますけど 』とサラッと言い返した時、

カッコいい!惚れたぜ!と思ったもん。

そんなわけでクリスマスは何故か病院に縁がある。