クリスマスは病院の思い出
今日は港区の某クリニックまで、入社時健診に行って来た。
健診、受けるの何年ぶりなんだろ・・・たぶん5年ぶり位?
ブルーの作務衣上下みたいな検査服を着て、
尿や血を採ったり。何と言っても健診で引っかかったり
してはならんので、自分のスペック(労働力としての?)を
めちゃ良く見せようと必死。アンドロメダに連れて行かれる
ような気分?視力検査なんか、細かすぎて見えないのは
勘で答えてるし。でも裸眼で両方とも1・0あったけど。
メタボ健診として腹回りも測られちゃった。腹囲85も無いっすから。
ただ一つ、過去の入院や手術について聞かれたので、
正直に5年前に卵巣腫瘍摘出したことは答えておいた。
最後に聴診器をあてたドクターがその事を聞いたので、
『 両方とも良性で、以後なんともないです 』と
明るく答えておいた。ドクターの返答からして、問題ないと見た。
おっしゃあ!
思えばちょうど5年前の今日、クリスマスに手術したんだよな。
執刀してくれたM先生、ステキな人だったよな~。
(実際には三谷幸喜に似ていた気がするが、思い出は美化されるのだ)
モラ夫を持つと、まず優しい言葉をかけられるなんて事がないので、
ドクターとして当たり前に患者を気遣う言葉でも、身にしみたなあ。
診察にモラ夫がついて来て、人を信用してないカンジで
『 せ、先生が手術をされるんですか? 』と失礼な事を言っても
『 私もう10年以上も医者やってますけど 』とサラッと言い返した時、
カッコいい!惚れたぜ!と思ったもん。
そんなわけでクリスマスは何故か病院に縁がある。