鮎川玲治の閑話休題。

趣味人と書いてオタクと読む鮎川が自分の好きな歴史や軍事やサブカルチャーなどに関してあれこれ下らない事を書き綴ります。

なんだかんだ言いつつ続けてます。

2011-10-08 14:33:49 | その他サブカルチャー
ユースティアの話です。
キャラクターに攻略したい程度の魅力があるかどうかはさておき、単純にストーリーとしてみた限り面白そうなので。

ディストピアもの…と、言えるんでしょうかね、この作品は。
オーウェルの「1984年」に出てくるプロールが、自分の住んでいる社会がどんなものかを冷静に観察できたらこんな感じになるのかもしれません。その上でみんなあきらめている感じ。
や、まあ上層にしたところでオセアニアみたいな徹底した管理が効いているわけでは無いようなので微妙なんですが。

本筋とは関係ありませんが、「私のお手て~」はいいですね。
いい感じに壊れてますね。鮎川は結構こういうのが好物です。
…まあ、年若い少女が脂ぎったおっさんの手を愛しそうに抱きしめてるってのは今一つ耽美じゃないですが。