鮎川玲治の閑話休題。

趣味人と書いてオタクと読む鮎川が自分の好きな歴史や軍事やサブカルチャーなどに関してあれこれ下らない事を書き綴ります。

時期っ外れのリトバス雑記。

2009-11-17 23:43:41 | その他サブカルチャー
久々にリトバスをやったら色々と頭の中が悶々とし始めたのでちょいとした下らん雑記的なものを。主にクドルートネタバレですが。

■テヴァ共和国
名前からしてロシアの「トゥヴァ共和国」が元になっているような気が。HoI2で「タンヌ・トゥヴァ」と表記してあって何処じゃこの国はー! とか言った事もありました。しかしテヴァ共和国、諸島国家らしいのは分かるんですが所在地は何処なんでしょう。ソ連圏にそんなもんが存在できるような地域ありましたっけ?

■カーゴ・カルト
クドルートにおける一番の難物。というのも基本的にこれは南洋諸島における近代の信仰形態の一種なんですな。これに類することが起こったとなるとテヴァってカリーニングラードなんか目じゃないくらいの飛び地のソ連領なんでしょうか。…うん、っていうかWikiに「南方の生まれゆえか寒いのが苦手」って書いてありますね。なんだ、念願の不凍港確保できてるじゃないか。おめでとう同志書記長。

■クドリャフカ=アナトリエヴナ=ストルガツカヤ
「MC☆あくしず」Vol.10に掲載の速水螺旋人「ロシア妄想主義概論」によれば、ロシア名は名前・父称・姓の順に並びます。よってクドのお父さんの名前はアナトリーだと推測できます…というかまあ出てきてるんですが。おじいさんの名前はイワンでお母さんの名前がチェルヌ(ー)シカ=イワノヴナ=ストルガツカヤなのでこのおじいさんはクドのお母さんのお父さんだと推測できます。だからどうした。

いやまあ、いまさら鮎川ごときがここで多少の見解を述べようがネット上にはすでに大勢の先達が目覚しい見解を多数述べてらっしゃるのであまり関係はないんですがね。ただ調べた限りではテヴァとトゥヴァを並列に考えた人はあまり居ないようでしたが。うむむ。