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道路族???

2005-12-04 | 世の中のこと
道路族抗戦激化の一途 「特定財源の一般化許さん」 石原座長集中砲火
2005年12月 3日   西日本新聞

 特定財源の抜本改革をめぐる自民党内の論議が白熱している。特定財源見直しに関する合同部会の石原伸晃座長(道路調査会長)は道路特定財源の一般財源化を盛り込んだ基本方針をまとめる意向だが、道路族議員らは二日の党自動車整備議員連盟総会で制度堅持を求める特別決議を採択。一日の合同部会でも、石原氏に反対論の集中砲火を浴びせるなど、徹底抗戦の構えを強めている。
 「今日は久しぶりに血みどろになった」
 一日の合同部会後、石原氏は疲れ切った表情でこう漏らした。
 合同部会では「全国の首長は道路特定財源を守れと声をそろえている」「道路をめぐる問題は山積しているのに、なぜ一般財源化しなくてはならないのか」など反対論が噴出。小泉純一郎首相の意向を強く受けた「官邸主導」の見直し論議に対して「制度の功罪を検証しないまま、『殿のご命令だ』と、なくしてしまうのはどうか」と痛烈な皮肉も飛び出した。
 先の衆院選以降、首相の求心力が急速に高まって「ものが言えなくなった」とベテラン議員がぼやく同党では、異例ともいえる議論の盛り上がり。その背景には、首相の任期中はひたすら時間を稼ぎ、本格的な見直し論議を次の政権に先送りしたい―との道路族の思惑が見え隠れする。族議員の一人は「本州四国連絡橋公団の債務処理が終わり、巨額の剰余金が出るのは二〇〇七年度以降。議論を急ぐ必要はまったくない」と打ち明けた。
 こうした状況に、中川秀直政調会長は「ここは政治家・石原伸晃の出番だ」と石原座長の調整手腕に期待を寄せる。
 事態打開のポイントは「自動車ユーザーの負担で成り立つ道路特定財源を、道路整備以外の目的に使うのは許されない」という反対派の論拠とどう折り合いをつけるか。石原座長は二日、「夢のある案を出したい」と述べ、自動車ユーザーが納得できる形での決着に強い意欲を示した。週明けには論議のたたき台となる案が石原座長側から示される予定で、賛否両派の攻防が激化しそうだ。
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ホームレスの人のことかと思った。
要は利権集団じゃない。
道路関係だけで、どれほどのムダ金が使われたか判っていないのか?
いや、ムダガネを使わせ続けたいんだな、ヤツラは。
クズだね。
人として。

あんな人と仲良くしちゃダメだよ。
新人議員さん。

ホームレスのが10000倍まともだよ!!!

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