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2005-12-04 | 文化のこと
ロレックス、カルティエ、ブランパン… 高級時計商戦熱く
2005年12月 3日   SANKEI WEB
平均購入額60万円 30-40代男性「こだわり」

 パテックフィリップの『永久カレンダー5039』四百六十七万円。ブレゲの『ブレゲ クラシック』百二十万七千五百円-。堅調な個人消費を象徴するかのように、乗用車が買えるような高級腕時計が売れている。携帯電話の普及で腕時計全体の売れ行きそのものは今ひとつだが、こだわり志向の三十-四十代男性を中心に人気は急上昇。百貨店各社も一流メーカーの商品を取りそろえたフェア開催に力を入れるなど、ブームはまだまだ盛り上がりそうだ。(深沢真貴)
 三越日本橋本店(東京都中央区)で毎年開催されている、世界の高級腕時計を販売する「ワールドウオッチフェア」。今年で九回目となるが、「これまでに売り上げの前年割れは一度もない」(三越日本橋店)という人気イベントに育った。
 今夏のフェアでの一人あたりの平均購入額は約六十万円。以前に比べて「百万円、二百万円以上の“超”高額品を購入していく人が増えた」という。ここ数年は二けたの伸びが続いており、今年の売り上げは前年比で15%増を記録した。
 「ロレックス」や「カルティエ」といったおなじみのブランドに加えて、「ヴァシュロン・コンスタンタン」「オーデマピゲ」「ブランパン」といったスイスの名門メーカーの腕時計が売り上げ増に貢献、「ここ数年は、普段来店しない時計ファンの姿も目立つ」(三越)とホクホク顔だ。
 ブームに目をつけた小田急百貨店新宿店(東京都新宿区)も二年前からフェアを実施。順調に売り上げを伸ばしているという。
                 ◆◇◆
 高級腕時計市場の牽引(けんいん)役となっているのは、ファッション意識が高くこだわり志向の三十-四十代男性だ。「入社後に十万-二十万円程度の腕時計を購入した世代が、次のステップとして『ワンランク上』を求める傾向にある」(関係者)という。
 かつては「一生もの」として購入されることが多かったが、デザインや機能性を高めた新商品が続々登場。コレクターの「収集欲」を刺激している側面もあるようだ。
 最近は女性の間でも人気が高まりつつある。「がんばった自分へのご褒美」として高級腕時計を購入する人が増えてきたほか、結納返しに指輪ではなく腕時計を求めるカップルも目立っているという。
 民間企業の冬のボーナス支給額が二年連続で前年を上回る見通しとなるなどの追い風もあり、高級腕時計市場の活況は今後も続きそう。各店では、ボーナス商戦への期待が高まっている。
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時計の選び方、使い方はパートナーに対する態度と共通するものがあるよね。
深層心理では。
身近にいて、動き続けるものだから。

そういう意味ではロレックスみたいなブランドイメージ第一の時計が売れるより、パテックやブレゲが売れるのは健全とも言えるね。

私は・・・この間も書いたけど、丈夫で正確で手間のかからないのが好き。
今はシチズンのエコドライブ。
パーペチュアルカレンダーだし、20気圧防水だし、シンプルなデザインだし、電池交換不要だし、磁気にもまぁまぁ強いし、一番気に入ってる。

欲を言えば・・・
エコドライブで
秒針も日付も無しで
300m以上の潜水用防水で
耐衝撃・耐磁の
シンプルなデザインの腕時計、作って欲しい。
ビジネスにもアフター5にも使えるやつ。
本当に忙しい人は、日付も秒針もいらないんだよね。
もちろんダイバーみたいな回転ベゼルも。
でも時計換えるのが面倒だから、どこでも使える、パーティーにも出れるのが便利なんだ。
ワールドタイムも電波受信も必要ない。
時刻あわせは空港でできるし、今の月差±15秒のエコドライブなら、電波受信は必要ない。
できたらチタンで軽く作って欲しいな。


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