豊作野菜の「産地廃棄」見直しへ…農水省が検討委
2007年2月7日 YOMIURI ON LINE
農林水産省は6日、野菜の豊作に伴う値崩れを防ぐために1972年から実施してきた「産地廃棄」を見直すため、第三者でつくる検討委員会を設立する方針を明らかにした。
新鮮な白菜やキャベツなどをトラクターでつぶして畑の肥料にする廃棄処分の実態に対し、消費者から「もったいない」「教育に悪い」との声が高まっているためだ。
産地廃棄は緊急需給調整策の一つで、キャベツ、大根、白菜など6品目が対象となる。卸売価格が過去9年間の市場平均価格の7割以下に下がると、出荷を見送るように要請し、生産コストの一部を補てんする。
昨年は11~12月に好天の影響でキャベツと白菜などが豊作になった。全国で2万2000トンが廃棄され、国と生産者が折半出資した基金からの助成金は5億円にのぼる。一方、農水省が受けた電話や電子メールの苦情や意見は「130件を超える」(野菜課)という。
・・・・・・・・・・・・・・・・
キャベツはポトフに入れても美味しいし、白菜はやっぱり鍋かな。
煮ると山ほど食べれるし、身体に良い。
何なら買い取って、行きの(空の)タンカーで運べば?
バングラあたりで途中下車。
食料あげよう。
日本の野菜も美味しいよ。
2007年2月7日 YOMIURI ON LINE
農林水産省は6日、野菜の豊作に伴う値崩れを防ぐために1972年から実施してきた「産地廃棄」を見直すため、第三者でつくる検討委員会を設立する方針を明らかにした。
新鮮な白菜やキャベツなどをトラクターでつぶして畑の肥料にする廃棄処分の実態に対し、消費者から「もったいない」「教育に悪い」との声が高まっているためだ。
産地廃棄は緊急需給調整策の一つで、キャベツ、大根、白菜など6品目が対象となる。卸売価格が過去9年間の市場平均価格の7割以下に下がると、出荷を見送るように要請し、生産コストの一部を補てんする。
昨年は11~12月に好天の影響でキャベツと白菜などが豊作になった。全国で2万2000トンが廃棄され、国と生産者が折半出資した基金からの助成金は5億円にのぼる。一方、農水省が受けた電話や電子メールの苦情や意見は「130件を超える」(野菜課)という。
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キャベツはポトフに入れても美味しいし、白菜はやっぱり鍋かな。
煮ると山ほど食べれるし、身体に良い。
何なら買い取って、行きの(空の)タンカーで運べば?
バングラあたりで途中下車。
食料あげよう。
日本の野菜も美味しいよ。