フランス、行ってきたよ!

パリと日本を往復する日々は終わりました。旅の記録と、日々の出来事を綴ります。

eとuの発音の違い。

2013年01月27日 | フランス語
すごく難しいのが、この二つの発音の違い…(T ^ T)

どっちも「う」って聞こえるんです。
フランス人の先生に「e」「u」って発音してもらっても、同じに聞こえる。・°°・(>_<)・°°・。

ところが、最近、この違いが分かってきたの。

「de」と「du」という冠詞があるんだけど、この違いがそのまま、
「e」と「u」の違いなんだ!と気づいたのです。

「de」は「ドゥ」

「du」は「デュ」

これなら、二つを区別して発音できるし、違いを自覚できます。

「e」と「u」の違い、微妙でしょ??
まだ聴き分けることはできないけど、意識していくことで、できるようになるかなぁ~。


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音楽博物館 その2

2013年01月26日 | 旅行(2012.12.1~2012.12.16)
フォトアルバムを作るために、写真だけをバシバシアップします。
お見苦しいと思うのですが、お許しを…。

すごく量があるんです…(T ^ T)

音楽博物館シリーズ
黒鍵がオシャレ!

楽器の説明。

絵画と、これ、なんだろ?
持ち運べるチェンバロ、かなぁ。

海戦の絵が描いてある。


これは、イタリアのチェンバロ。
音はね、パキパキしてる感じ。

これは前出の、ヴェルサイユ宮殿で上演したオペラの舞台装置の模型です。

これもイタリアのチェンバロ。
建物の窓もなんだかオシャレ。

これは、携帯用のバイオリン?


これは弦が二重に張ってあるの。

横からみると、こんな感じ。
…ちょっとわかりにくいね。

そして、リコーダー。


今日は、このぐらいで…。


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12月8日 音楽博物館

2013年01月26日 | 旅行(2012.12.1~2012.12.16)
こちらはフランスの音楽院、コンセルヴァトワール。


今日は、そのお隣にある音楽博物館に行って来ました。
名前は「ミュゼ・ド・ラ・ミュジーク(音楽博物館)」
看板が見えるかなぁ??



あ!
看板は「シテ・ド・ラ・ミュジーク(音楽シティ)」になってる!
この建物の中に、博物館が入っております。

博物館にはとっても古い楽器がたくさん!

こんなのとか。

チェロと、その親戚(笑)のヴィオラ・ダ・ガンバ。

見分けるポイントはみっつ。

◉弦が多い
◉フレット(長い首のところの横線)がある
◉なで肩


とかとか。

昔のホルンとか。

輪っかの中に入って吹くらしいよ。(笑)

あとは、チェンバロ(別名:クラブサン)がたくさん。


鍵盤の手前っ側の装飾が可愛い。



博物館の中はとても空いていて見やすかった!
オシャレでオススメのミュゼでしたd(^_^o)



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パブリカシオン・ドゥ・マリアージュ

2013年01月25日 | 旅行(2012.12.1~2012.12.16)
こちらの資料がパリ6区の区役所の前に貼ってありました。



「パブリカシオン・ドゥ・マリアージュ」って書いてあるんだけど、わかるかな??

これが結婚を告知する文書らしい。
フランスでは結婚は区役所や市役所に届出をすると、
この文書がこんな風に張り出されるんだって。

内容としては、二人が結婚をしますよ~、という文面なんだけど。
異議申し立てがある人はいませんか、って意味があるんだって。

「その結婚、ちょっと待った~!!」ってやつね。


なんだか、面白いよね~。
フランスでは、映画の『卒業』みたいなことはないんだろうね。
結婚式当日に、花嫁奪っちゃうとか。

それにしても、異議申し立てがあった場合には、どうなっちゃうんだろうね~。


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12月7日 ダイジェスト その3

2013年01月25日 | 旅行(2012.12.1~2012.12.16)
この日の締めくくりは、プチ・トリアノン!

まずは中庭をご紹介。


この中庭を回った先に、おトイレがあります。
その女性の扉。


マリー・アントワネットのシルエットになってます。
メンズは取り損ねたよ。(笑)

ここは、マリー・アントワネットが、宮殿の喧騒から離れて暮らした家です。
元々は、ルイ15世が愛人のポンパドゥール夫人のために作らせた建物。
それをルイ16世がマリー・アントワネットにプレゼントしたのです。

もちろん宮殿から比べたら地味だけど、結構なお家だよ。(笑)


お城というより、お家って感じ。
これは台所だから、地味だけど。


食事のお部屋。


部屋の隅から撮影して、こんな感じだから、本当に狭め。

でも、お洒落にしてるって感じ。


こちらが寝室。


宮殿の寝室と比べたら、こっちの方が断然寝やすい!(笑)
あとね、天井が宮殿よりも低いのです。
だから安心感があって、ホッとくつろげる感じだよ。

ちなみに、宮殿の寝室はこんな感じ。


目がチカチカしちゃうよね!(笑)


そしてそして、雪の中でもめげずに!
お庭を散策したよ~!
まずは、愛の神殿。


まぁ、見事なまでに人はいません。
撮り放題!(笑)

こちらが、王妃の農村。
静かな暮らしを求めたアントワネットが、人口的に農村を作りました。



今でいえば、テーマパークみたいなものかなぁ。



でも本物の農民を住まわせたらしいから、けっこう手がかかってるよね。



雪化粧の王妃の農村なんて、めったに見れないよね!
と、自分を励ましつつ…。

淋しさを紛らわせつつ…。

とにかくね、人がいないんだよ。
なので、こんな写真が撮れたりする。(笑)



白いお花が、満開だわ~!(雪です!)



というわけで、庭の端っこから出ようと思ったら、でれない!!
出れそうなのに、でれない!!
一本向こうの道に行きたいのに、行けない!!

というわけで、プチ・トリアノンへ舞い戻ってきました。


考えてみれば、有料だもん。
無料の庭園部分に抜け道があるわけないよね~。
ミュージアムパスだからこそ、無理して見に行ったけど。
そうじゃなかったら、行かなかったなぁ。

ちなみに、プチ・トランっていう乗り物があるみたい。
なんだけど、一度も見かけなかったんだよね…(/ _ ; )
もしかしたら悪天候で、お休みだったのかな??

全部回るなら、乗ることをオススメします!

なぜなら、ここからも歩く、歩く、歩く、歩く!

この一番奥に見えるのが、宮殿。(笑)


湿ったブーツでガシガシと歩きましたとさd(^_^o)


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