フランス、行ってきたよ!

パリと日本を往復する日々は終わりました。旅の記録と、日々の出来事を綴ります。

口座開設 その1

2013年09月22日 | フランス ワーホリ滞在日記

働くことが決まると、必要になる銀行口座です。
勤務先によっては必要ないかな?と思ったのですが、
基本的にお給料は振込のようです。

というわけで、銀行口座を開設について、私の例を紹介します

人それぞれ状況が違うと思うので、あくまで参考までに。。。

 

まず、銀行口座を作るまでには、銀行に何度か行かなければなりません。


【一回目】
口座開設に必要な書類の確認と、担当者との面談予約。

・・・行ったその日に口座はできません。
この面談の予約も、時期によっては二週間先を案内されることもあります。
面談日までに必要な書類の種類は、住んでる場所の契約状態に左右されます。
ホームステイか、寮か、一人暮らしかで、それぞれの必要な書類を教えてくれます。
面談日までに、すべて書類を準備します。

 

【二回目】
(自分の)担当者と面談。

・・・自分を担当してくれる人がいます。
その方と、1対1で面談をしながら書類を提出します。
私の場合、口座は「3つ」つくりました。
●引き落とし&振り込み用口座
●400ユーロのデポジットが必要な口座
●金利がつく、貯蓄用の口座(「リブレアー」というやつです。)

最初の2つは、口座を作る人は全員作ることになっているそうです。
どうやら解約忘れで帰国させないために、
400ユーロのデポジット口座を契約してもらってるらしい。
たしかに、バタバタしてると忘れちゃうかもしれない。

と、これで終わりではありません。

 

【三回目】
口座へ入金しに行くも、機械が壊れていて入金できず・・・。

 

【四回目】

デポジットの入金

・・・口座を作った日から、一週間以内に、
400ユーロのデポジットを入金することになっています。
前回は機械の故障で入金できなかったのですが、
無事に入金をすることができました。

カードは手元にないので、どうなるかな・・・と思ったのですが、
銀行の窓口で、
「一時的に私の口座情報を入れたカード」を作ってくれます。
そのカードを機械に入れて、お金を入れて、完成です。
カードは機械に飲み込まれたまま、でてきません。

ちなみに、現金で持っていたお金のうちのいくらかを、
金利のつく、三つ目の口座「リブレアー」に入金してもらいました。

 

と、ここまでに10日ほどかかりました。

このあと3通の手紙が来ます。

1、口座開設のお知らせ

2、ネットバンキングのパスワードのお知らせ

3、カード(通称;カルト・ブルー)の発行のお知らせ

最後のカード発行のお知らせ手紙とパスポートを持って、銀行に行けば完成!!

 

というわけで、銀行口座開設について、でした。

あ、銀行は「LCLのピラミッド支店」です。

こちらは日本語で対応してくれる銀行です~。

 


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