バタバタと過した 一日
夕方 車に乗って中井のツルスタジオまで行き
ツルさんを乗せると そのまま 成田空港へと向かいました
空港から 飛行機に乗ってどこへ？
そう、ツルさんとギタリストの永島さんは ドイツのマンハイムへ行くのです
もちろん お仕事で 
いつもお世話になっていることだし あまりにも重い荷物だったので
送って差し上げることになったのです
マンハイム
ドイツに１年住んでいた 私ですが マンハイムは訪れたことがありません
１週間ほどの旅
どんな 旅になるのでしょうか
異国の素敵な写真がいっぱい載った 楽しいBlogが繰り広げられるでしょう
明日からの ツルさんのBlogが楽しみです
今回は 置いてきぼりになった私
お二人とも 気をつけて いってらっしゃい！
またも 吸い寄せられるようにして 山の講習会に参加しました
渋谷で行なわれた 机上講習
テーマは “ 地図を読む ”
残念ながら 授業内容は すでに知っていることばかり
知りたかった その先の深いところを学ぶことができませんでした
その上 HPに書いてあった 講習開始時間が間違っており
３０分前に講習が始まってしまっていることを つゆ知らず 会場へ
チン！とエレベーターの扉が開いた瞬間
受講者の皆が一斉に 私の方を振り返って 注目を浴びてしまいました
びっくり 恥ずかし
そして もうひとつ 驚いたのは
久しぶりに訪れた 夜の渋谷の裏道の いかがわしさ
高校生の頃まで 渋谷の近くに住んでいたので 慣れたつもりで
いたのだけれど
こんなに いかがわしい雰囲気だったかな？
ファストファッションの店が建ち並び あちこちに 勧誘の人や 客引きの人
若い子達がくねくねと 歩いていて
こんな 夜遅くに
お母さんやお父さんは知っているのだろうか・・・
今日は 真夏のような陽気
２７度 なんて
本当に 夏のよう
急に暑くなったので 何を着たらいいのか分からず
つい 厚苦しい格好をしてしまっています
今月の１１日
俳優である 夏八木勲さんが亡くなりました
１０年ほど前に 私が 三井住友銀行のCMに出演し
夏八木さんとご一緒させて頂いた事がありました
～ チェリストの娘（ 私 ）のホールで行なわれた ソロリサイタル
その晴れ舞台を 微笑ましそうに 誇らしそうに 客席からじっと見守る父（ 夏八木さん ）～
穏やかで 紳士的 “理想の父” のような方
私のチェロ演奏に感激して 優しい声をかけて下さったのが
懐かしく思い出されました
昨年の秋に 癌が分かり１年も経たずに逝ってしまわれるとは・・・
ふらっと入ったお店で買った 一目惚れの ムーミンのグラス
暑い夏のような日には
このグラスで 冷たい一杯を飲みながら
そんな 昔のこと ゆっくり 思い出したいと思います
久しぶりに フォーシーズンズホテル を訪れました
今年から 新しく “ ホテル椿山荘 ” としてスタートしています
ピアノの方の知人の結婚式 での演奏
お天気に恵まれ 窓から見える 椿山荘自慢の庭の新緑が美しく
明るく 笑顔溢れる 披露宴でした 
音楽好きのお二人にも 皆さんにも 喜んで頂けてよかった・・・
さて 今日は 母の日
昔は カーネーションといえば 赤一色だったけれど
いまは 色とりどりのカーネションがお店に並んでいます
一輪 二千円近くする レインボー色 のもありました
母に “ いつもありがとう ” の 感謝の気持ちを込めて
これからも よろしくお願いします
雨の土曜日
今日は ウェディングの仕事で 久しぶりに
六本木ヒルズを訪れました
ここずっと 六本木と言えば ヒルズではなくミッドタウンばかりに
用があって来ていたので 自然と足はミッドタウンの方へと
向かってしまい・・・
重い荷物を抱えて また 来た道を戻ることとなりました 
若いお二人の結婚式は
フレッシュで 幸せいっぱい
今日のアレンジ譜面の中に ドビュッシーの美しいピアノ曲
“ アラベスク ” が ありました
それが、とてもよくできた譜面で 感心
ピアノ曲を上手に弦楽カルテットに振り分けていて
美しい弦のサウンドが活きた アレンジになっていました
宴の終盤 新婦がご両親にあてたお手紙を読むシーンは
当然 一番の泣かせどころなのですが
今日のお手紙も やはりとても感動的で
私も勝手にもらい泣き
目が涙でいっぱいになり 危うく譜面が見えなくなるところでした
本当にこればっかりは 何年やっていても慣れないのです
帰りに 新婦のお父様から 可愛らしいハートのお裾分けを頂いて
雨の中を ほっこりした気持ちで 帰りました
久しぶりに お知らせです
６月９日 ( 日 ) 鹿児島にて行なわれる ツルノリヒロさんのライブ
“ 音の旅人 ” に 参加します
会場は 鹿児島プラザ N コンレマーニ
ゲストにシャンソン歌手の 博多宮己さんをお迎えして賑やかにお届けする予定です
私は 鹿児島は 初めてなのでとても楽しみ
どんなところかな・・・ どんな人が待っているのか
今から ワクワクしています
お時間のある方は是非 鹿児島までいらして下さいね！
娘の母親に対する 目線 というのは 時に厳しいものがある
その逆もまた 同じ
我が母の 私にかけるふっとした言葉 というのは
時に厳しく 確信をついていて 辛辣
“ 棘 ” となって 深くささるのです
部屋に入ってきた私を見て 母は一言
“ 昔と比べて シルエットが変わったわね ”
そして 私の料理を食べては
“ あなたの料理は 季節感がないわよね ”
なんとも 手厳しい
でも
考えてみれば
こんな風に ずばりを指摘してくれる人は 他にいないのです
それならば 感謝して 有り難く受け取りましょう、その言葉を 
中学高校のころは ずっと文化部であったし
大学も音大
運動音痴の 私が歩んできた道を 総合的にみて
“ 文化系女子 ” なのだと ずっと思ってきたのですが
このごろの私を見ていると どうやら 結構 アウトドアが好きなよう
なぜ こうも そのようなことに惹かれるのか
考えてみると
そこには やはり 小さな頃育った環境というものが大きく影響しているようです
東京のど真ん中に家がありながら 毎日かけずり回っていた 西郷山公園は
自然がいっぱい溢れる山と小川、池のある公園でした
父によく連れて行ってもらった 山登りや釣り、スキー
私は 何を求めて山へと行くのか・・・
昔から 日本では “ 神は山に降りる ” といわれ
また 死者の魂も山にいくとされていました
滅多に人の入らない山は この世とあの世を結ぶ聖域と考えられていたのです
仏教が伝来すると 修験者たちが山中で活動するようになり
時代が下るにつれ 武士が信仰し多くの寺社が建てられました
私も
その 神の領域を覗いて見たいのかもしれません
“ 覗く ” というほど 大それたことではなく
どこかにいるかもしれない 山の神様を感じてみたい
こんな風に 小さな頃 父と遊んだ思い出の記憶を辿りながら
山に降りてきているかもしれない父の気配も感じてみたい
そんな想いがどこかにあって
山に惹かれるのでしょうか
ゴールデンウィーク 最終日
今日は お仕事
しっかりと 働かなくては、ね
よーく 働いた後は 遅めのランチを頂きました
スパイスたっぷりの インドカレー
辛さ抜群の キーマカレーに とろーり目玉焼きの乗ったターメリックライス
汗をかきかき ハフハフ 食べていると元気が出てきました
お天気がいいので 帰宅後は 車を飛ばして多摩川河川敷へ
サッカーコートがあって おじさまプレーヤーが熱戦を繰り広げていました
頑張るなぁ～ と
芝に座りこんで ぼーっと見ていたのですが
河川敷は思いのほか風が強く 砂が飛んできて目に入る
仕方ないので 方向を変え風に背を向けていたら・・・
突然 後ろからボールが勢いよく飛んできて 顔面頭部に直撃
あまりの衝撃に・・・
漫画のように 頭のまわりに星が チカチカと 回りました 
遠くから “ 大丈夫ですか～？ ” と 聞かれたけれど
大丈夫なわけ ないじゃない？
仕方なく
“ お嫁にいけなくなりそうです ” と 答えました
こどもの日
ポカポカのいいお天気
絶好の行楽日和です
昨年のこどもの日と同じく 今年も 高尾へ行くことにしました
山の麓にある 養魚場での “ ニジマス & ヤマメ 釣り ”
そして 今回はそこに “ 陣馬山登山 ” をプラスしました
まずは 釣りへ
養魚場は ゴールデンウィーク の中日ということもあって
沢山の家族連れで溢れていました
ニジマスはもちろん 昨年難しくて釣れなかった ヤマメも
ちゃんと get することができ 気分は上々
嬉しい
釣りたての魚は こんな風に すぐその場で 炭焼きや 揚げ物にして
食べることができます
魚 get 後、勢いはそのままに 次は 山に登ります
釣り場を出て キャンプ場を横目に 林道を歩き 山の中へ
針葉樹林の 急な山道を上がり切り 底沢峠を経て 明王峠に到着
この峠は
味わいのある可愛らしい茶屋があって 眺めも抜群
美しい木々を眺めながら お昼 休憩をとることにしました
お腹を満たしてエネルギー補給したら
さぁ また出発
尾根沿いに どんどん登ってゆくと いよいよ 山頂につきました
白い馬 のモニュメントが シンボルの陣馬山
馬のおしり側 に腰掛けて記念撮影
芝が生い茂る広々とした 開放感のある山頂には
茶屋やトイレ 売店が数件あって 一面を見渡すことができます
また 来たいなぁ・・・
そう思わせる山でした
