じゃ またね・・・

今、気になる事&大好きな事を いろいろ雑談!

「野王」のサンウ 演技力大幅アップ

2013-01-16 | Weblog
「野王」クォン・サンウの再発見, 復讐の正当性礎石押し堅めた 
 
 
 
 
 
 
SBS月火ドラマ「野王」は、愛する女性に無惨に踏みにじられた男の復讐劇だ。
 
スエに向けたクォン·サンウの復讐が 正当性にうなずいなければなら 話が力を受ける。
 
そのような面で クォン·サンウの演技は 「野王」の礎を固めた。
自らを "生"とイルコトジ万 かき分けて出て行った人生の波だけに 演技は悠々だ。

去る15日放送された 「野王」(イフイミョン脚本、ジョヨウングァン演出)2話から ハリュウ(クォン·サンウ)は、義理の父を殺害したタヘ(スエ)を目撃して 衝撃に包まれる。
 
意外に 精神をまっすぐに立てたハリュウは 殺人罪を自任して、挙句の果てに 遺体を埋葬する。

5年という歳月が流れる。
生計の責任を負うハリュウは タヘの大学の授業料を調達する為に隠れて ホストの仕事をする。
 
タヘが卒業時まで 仕事をしよう誓って、客の前では プライドも捨てておく。
家庭では 大変 親しい夫であり 父親である。

クォン·サンウは、様々なトーンでハリュウを描いた。
安定した演技が引き立って見える。
 
娘の頬を擦って かんでいたずらをする姿、 娘を乗せて腕立て伏せするシーンでは、吸引力を高めた。
ガラス越しに 実生活を見るよう身近だ。

多少くすんできるホストシーンでも コミカルな表情と しらじらしい台詞処理で楽しみを生かした。
 
タヘに向けた 一人の男の愚直な純正でも視聴者に そっくり伝えた。

ホストバー社長が 投げ捨てたお金を拾うときは、胸を詰ったようにする。
侮辱されても卑屈に ならざるをえない現実を感性演技で訴えた。
 
メロとコミックを行き来する演技は、悲劇と喜劇をテクニカルに行き来した。
 

クォン·サンウは 「「野王」製作発表会で 「大物」の後 大衆に忘れられた感じだ 心機一転という気持ちで撮影に臨んだ」と明らかにしている。
 
スエさんは 主演女優賞を 二回も受けたが、私は そういうのと距離が遠い。私だけ うまくいけば良いドラマが出てくるようだ。」 彼の戦闘的覚悟はたわごとではなかった。

クォン·サンウの 体についた生活演技が水が流れるように容易だ。
 
真心を込めた演技は テクニックを押さえ低くなった気持ちは眠った感動を呼び覚ました。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿