「野王」これからの対決構図・・・

逃亡者　スエ　VS　追撃者クォン·サンウ...緊張感↑

スエは逃げて行き、クォン·サンウは 追撃する様相だ。   SBS月火ドラマ「野王」（脚本イフイミョン演出ジョヨウングァン）の　中の人物たちの対決構図が　漸入佳境に駆け上がりながら　劇中葛藤が取り留めることができない状況に広がっている。   主人公ハリュ（クォン·サンウ）とダヘ（スエ）の対決構図と　真実ゲームが　激しくなる状況の中で　また他の反転が予告されて　視聴者たちの緊張感をさらに高めている。   白鶴のグループを介して　最高になろうとしていたダヘの計画は、ハリュの妨害に　最終的に失敗に終わった。   ダヘを白鶴のグループで落としたハリュは　実兄の殺人の決定的な証拠を探して　もう一度　圧迫を加える準備をしている。   これは　新人物と手を取り合って　反撃を準備しているダヘ、彼女に　対抗するハリュの対応、白鶴グループの人物たちの　その後の話などが「野王」の後半部分の観戦ポイントになるものと見られる。     ◆ダヘの悪行どこまで？ソクティルと手を取り合って"新権力"の形成予告   ダヘは、これまで自分の周りの人たちを包摂しながら、常勝疾走してきた。   ダヘの成功を助けてくれた男たちは　ダヘの悪行に騙されたり、利用された。   去る11日放送でもダヘの"悪い"気質は　多分に見えた。 ダヘの義理の兄ヤンホン（イ·ジェユン）が　ハリュの殺害容疑を受けているという話を聞いた後、 「私は　お兄さんに　うまく処理してくれと頼んだだけ・・　殺してくれとは言ってない」とし、足を抜き始めた。   危機の時　復讐を手伝ってくれた人に裏切りの可能性を　垣間見ることができる。   ダヘは　また夫のドフン（チョン·ユンホ）を　死の危機にまで落とした。   ダヘはハリュとヤンホンの会話が　録音されたファイルと、白鶴のグループの機密文書を　対等に交換する場で　ハリュを車に誘導した後、車を爆破させようとしたが、ハリュの後をつけていたドフンが被害を被った。   ハリュの復讐のために　野心が挫折したダヘが　今ソクティル（チョン·ホビン）前市長と　結託を予告している。   ダヘの新しい悪行が　開始を知らせる中、彼との歩みがどのような姿になるのか注目される。     ◆痛快だったハリュの危機予告。実兄の死の真実が明らかに出そうか・・・   ダヘを白鶴のグループから　落ちしたが、まだハリュが解けない宿題は一つあった。   まさに　実兄の無念の死を明らかにし、断罪すること。   実兄を殺した人が　ヤンホンで、これをそそのかした人は　ダヘだと固く信じているハリュは　殺害現場周辺の様子が撮られた写真を確保しながら、二人に　圧力を加え始めした。   ハリュは　またダヘとヤンホンが交わした会話を録音して、白鶴のグループの秘密文書と交換することを提案したが　ダヘの計略で、最終的に得られなかった。   ただし、意図していないドフンの負傷で　死の危機では脱した。   ハリュが後に　兄の無念の死を明らかにしてダヘを倒すのにあって容易ではない過程に　直面するものであることは明らかだ。   ダヘが白鶴のグループから離れて出てきて　資金関連の機密文書と書いて　白紙米（チャ·ファヨン）の夫の死に関する情報などを勝ち取って、これを口実に　ソクティル前市長と手を握って　新たな権力を形成する機会を捉えたからである。   ダヘの反撃にハリュの対応も　劇の緊張感を高める見込みだ。