「野王」ダヘは 凄い達人！

「野王」スエ　こんな真の達人     SBS月火ドラマ「野王」（脚本イフイミョン/演出ジョヨウングァン）で、国民的悪女として　活躍中のダヘ（スエ）は、アクションから　演技力、危機対処能力まで、真の達人だった。   3月11日放送された「野王」17話では、白鶴のグループに捨てられて　ファーストレディーとしての準備を始めたダヘの姿を描いた。   底辺で　財閥家女主人とされたのには　それなりの理由があった。   ダヘは　超人的な能力を発揮した。   危機を一気に　チャンスに変えた。 ベクドフン（チョン·ユンホ）まで 背を向けながら ダヘは　崖っぷちに立った。   しかし、悪女は　そのままでは　死ななかった。   バックチャンハク（イ·ドクファ）の　財団の機密資料を思い出したダヘは　家に向かった。   家に帰る途中にも　ダヘの能力は発揮された。   走る車の中　　飛び降りたもの。   権謀術数にのみ可能なと思ったダヘが　アクションまでした。   バックチャンハク会長の部屋では、まるで　前から　知っていたかのように　金庫があるところを見つけた。   パスワードも　スプレー一つで解決した。   また、自分が　殺人をそそのかした証拠をつかんだハリュを殺すために　車の中に時限爆弾を設置した。   この程度なら、過去に　国家情報院の教育を受けたのではないかと　疑問になるほどだ。   ダヘは　危機対処能力と　心理戦でも固守した。   3月12日放送された「野王」18話で　ダヘは　ハリュを取り上げながら　スマートフォンを使用するなど、緻密さを見せた。   また、ハリュに　時限爆弾がインストールされて車を開くことができ、高度の心理戦を行った。   また、ベク・ドフン（チョン·ユンホ）が　生死を行き来する状況で　119に連絡する時も　瞬間の基地を発揮して　公衆電話を利用した。   ベク・ドフンの事故の場所にいたという証拠を残さないためだ。   ダヘは、演技力もアカデミー主演女優賞級だった。   ダヘを　連れて警察署に行ったハリュ。   ダヘは　アリバイがあると平気な顔で言い逃れた。   ハリュは　死んでいくベク・ドフンを　考えろとしたが、ダヘは不動だった。   いくらミニシリーズが　急激に展開されるが、一回だけで　ソクティル（チョン·ホビン分）を　大統領候補に　のせるのも説得力を　落としてしまった。   ソクティルのキャラクターが　ダヘと同じくらいの野望を抱いている人物ではあるが、自分の弱点を握っているバックチャンハクに　すぐになったのは疑問だ。   ダヘの能力を見せてくれると　行き過ぎた設定に　共感を得るには失敗した。   MBC 「7級公務員」の国家情報院と　KBS 2TV「アイリス2 」のNSS（国家安全局）も切望された能力を備えたダヘ。   また、どのような能力を発揮するのか期待を集めている。