「野王」今日のハイライトシーン・・・？

「野王」スエ、炎の中で　なぜ跳び聞いたか？

 

 俳優スエが 燃え上がる炎の中で、それこそ "熱い演技"を 見せてくれた。 

SBS月火ドラマ「野王」（脚本イフイミョン演出ジョヨウングァン）で主人公 "ダヘ"役を引き受けて熱演しているスエは　最近、ソウルオクスドンサンドンネの再開発撤去地域で行われた撮影で　燃えている家の火災現場に　飛び込むシーンを演じた。 

万一の事態に備えて　進化機器と安全装置を備えたスタッフが待機していたが、ともすれば　事故にあう危険性のある状況だった。 

25日、制作会社が　公開した写真を見ると、選挙運動員の服に　たすきをかけたスエがおしぼりを口にしたまま　火炎の中に飛び込んで何かを捜している。 

保身を図らない俳優スエは　深い煙の中で　リアルな演技闘魂を見せた。 

特に　柱や扉が燃えなが　ら噴き出す有毒ガスのために　呼吸が困難である状況だったが、スエは "きつい女　ダヘ"らしく、最後まで堪えて　撮影を終えたという。 

また、火災現場に　バケツで水を浴びせるシーンを撮影しながら　寒さに手が凍え苦労が激しかったという裏話だ。

この日　スエの服装は　ソクティル候補の選挙運動員で　サンドンネ遊説をサポートしていた姿なので肩に斜めに帯を掛けて、これを見て、どのスタッフが 「ミスコリア選抜大会に出場した　美女候補だ」と　冗談を投げ笑いを催した。

 一方、写真の中のスエが　火災現場に飛び込んだ理由について知りたい事が　増幅されている。

 もしかしたら、別の秘密金庫が見つかったのだろうか、それとも　誰かを探しているのだろうか。

 消えない欲望の花火に向かって　蝶のように飛んでくるダヘの姿は　スエが朝鮮の国母で出演した映画 「花火のように　蝶のように」のタイトルを連想させる。

 24部作「野王」の終映まで　後4話だけ残した状況で、結末に対する関心が高まる中、25日放送されるこの場面は　ダヘの運命を決定的に変えて置くきっかけになる。

ダヘは　どのようにして選挙を勝利に導き　夫人になっての　帰趨が注目される。