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サンウ、イベントレポート

2012-01-12 | Weblog

クォン・サンウ 少しでも僕を感じていただけると 嬉しい

 

 

役者としてのキャリアが10 年に達し、ますます演技に磨きがかかったクォン・サンウがミニアルバム『Missing』でCD デビュー! 
 
そんな『Missing』のことはもちろん、現在撮影中の映画『12 Chinese Zodiac heads』などについても語ってもらった。 
 
 
ーいよいよ日本でも公開される映画『痛み』ですが、この作品への出演を決めた理由は何だったのですか? 
 
「ひとりの無感覚症の男が、もうひとりの別の痛みを持っている女性に出会って、愛し合っていくストーリーだったので、すごく新鮮で興味を持ち、出演を決めました。10 本目の映画ですし、少しハンディキャップを持った人たちのラブストーリーということで関心がありました」
 
 
ー役作りで意識したことは、どんなことですか?
 
「特に意識したことはないですね。メロー映画なので感情が大事なので、その人としての日常を表現しようと思いました」
 
 
ーでは、この映画の見どころは?
 
「既存の僕が演じた役とは少し違う色の映画ですので、みなさんがご覧になるには少し辛い部分もあるかもしれませんね。リアルに表現するために本当にたくさん殴られるし、みなさんの心が痛いと思いますが、我慢して楽しくご覧になってください」
 
 
ー現在は映画『12 Chinese Zodiac heads』の撮影中とのことですが、ジャッキー・チェンさんと共演してみての感想は?
 
「50 歳すぎだと思えないくらいパワーがあり、自分が50 歳すぎになった時に今のジャッキー・チェンさんと同じようにできるかを考えると、自分には無理だなと思いました」
 
 
ーこちらは、どんな作品になりそうですか?
 
「ジャッキー・チェンさんの“サンダーアーム/ 龍兄虎弟”シリーズ第三弾として、アクションもあり、ジャッキー・チェンさんからたくさん学びながら、楽しく撮影しておりますので、今までとはまた違う色の作品に仕上がるのではないかと思います」
 
 
ーそして、今まで俳優として10 年やられてこられましたが、今度はミニアルバム『Missing』でCD デビュー。まず、CD を出そうと思った理由を教えてください。 
 
「俳優としてのクォン・サンウで日本のみなさんとお会いできる機会があること自体が、僕にとってはとても幸せなことです。ただ、もっとみなさんに近付ける方法や、一緒に楽しく幸せな空間を共有できるものは何かないかと考えた時に、日本語の曲を歌えば喜んでいただけるのではないかと思って歌を歌おうと思ったのがきっかけですね。僕はあくまでも俳優ですので、撮影のため、みなさんにお会いできない時間も自然とできてしまいます。そんな時、僕の歌を聴いて少しでも近くに感じていただければと思い、CD を出すことに決めました。僕は歌手ではないので、あまり自信はありませんが、みなさんが少しでも喜んでいただければ嬉しいです」
 
 
ーどんなCD にしたいと思って、制作に入られたのですか?
 
「みなさんと会えない時間にお互いを感じられるように、今までのファンミーティングで披露した曲を、その時の感情や景色を思い出しながら制作していきました
 
 
ー全曲日本語の歌詞なのですが、レコーディングはどうでしたか?
 
「初めてのレコーディングだったので、とにかく一生懸命やりました。始めはやはり、日本語の発音やタイミング等が難しかったのですが、レコーディング前から曲を何度も繰り返し聴いて、歌詞の意味をよく理解し、感じることで、感情移入もしやすくなり、今ではレコーディングすることも楽しくなってきました
 
 
ーやさしいメロディーの「Miracle」は、クォン・サンウさんの温もりのある歌声が印象的でした。
 
「みなさんに3 番目に披露する楽曲でしたが、メロディーがとても気に入った曲ですし、歌詞の意味を知ってから、より一層好きになった曲です。温かなメロディーに、やさしい歌詞をイメージして、聴いてくださるみなさんを思い描きながら歌うことを意識しました」
 
 
ー切なさがある「Tears for Love」は、語りかけるように歌われていますが、どんな気持ちで歌われましたか? 
 
「デモをいただいた段階から、本当に素敵な歌だなと感じました。日本のみなさんにこうゆう素敵な歌をお届けできたらと思い、一生懸命レコーディングをしました」
 
 
ー失恋の想いを歌った「蛍」は、クォン・サンウさんの切なさのある歌声の中に力強さも感じました。 
 
「切ない歌詞と力強いメロディーが曲の特徴なので、この歌詞を最大限に活かせるように一生懸命練習をしてレコーディングに臨みました」
 
 
ー壮大なバラード「愛想花」については? 
 
「『蛍』と同じく、2010 年2 月に行なったディナーショーで初めて聴いていただいた曲なのですが、バラード曲でありながらも、少しミディアムテンポの感じもあり、メロディーも歌詞もとても好きな曲ですね」
 
 
ータイトル曲「Missing」には、どんな思い入れがありますか?
 
「みなさんが僕を一番身近に感じていただける曲だと思います。『Tears for Love』と同じく、初めてオリジナル楽曲として披露した曲ですが、僕の中でも一番みなさんを感じられる曲だと思っています」
 
 
ーそんな初めてのCD となるミニアルバム『Missing』ですが、どんな作品が作れた実感がありますか?
 
 
「どの楽曲もファンのみなさんを想って一生懸命作った曲であるからこそ、本当に僕も全ての楽曲に対して強い思い入れがあります。その思いが、このCD に込められたんじゃないかなと思います。自分のオリジナルCD を出すこと自体、今まで経験したことないですし、夢にも思っていませんでした。ファンのみなさんがいらっしゃるおかげで、このような素晴らしい機会に恵まれたことを本当に感謝しています」
 
 
 
ー最後に日本のファンへのメッセージをお願いします。 
 
「いつもみなさんからは、本当にたくさんの愛と元気をもらっています。撮影中に辛いことがあっても、みなさんのことを想うと頑張ろうという気持ちになりますし、早く会って楽しい時間を一緒に過ごしたいと思います。上手くはないですが、みなさんとの今までのご縁、これからのご縁、今、みなさんが居てくださることへの感謝の気持ちを込めて作った曲たちなので、少しでも僕を感じていただけるとうれしいです。これからもみなさんに、いろいろな姿でクォン・サンウをお見せしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。また新しい楽曲も
準備中ですので、3 月のスペシャルパーティーでみなさんに初披露しようと考えています。スペシャルパーティーでみなさんとお会いできることを楽しみに待っています!」
 
 
 

 

 

【蛍】MV