アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ロウバイ - 於大公園(東浦町)

2023-01-19 17:31:11 | みんなの花図鑑

於大公園(東浦町)の「於大」は家康の母である「於大の方」に由来しています。





午後4時前の撮影です。





ふと「おぼろ月」「朧月」という言葉が浮かんできました。





ロウバイとは
「中国中部を原産とする落葉低木。江戸時代初期、後水尾天皇の時代(1611~1629年)に朝鮮半島を経由して日本へ渡来し、観賞用として庭園や公園に植栽される。」(庭木図鑑 植木ペディア「ロウバイ」)






「ロウバイの開花は11~1月。」(同上)





「蝋細工のような黄色い花は人工的な質感で、好みは分かれるものの大変に香りが強く、年末年始を彩る切花としても人気がある。」(同上)





「蝋梅」という名前の由来には、
 ①蝋細工のような花にウメに似た香りがあることから、
 ②開花期が旧暦12月の「蝋月」にあたることから、
 ③花の色が蜜蝋(ミツバチの巣を作る蝋)に似ていることから、
という説がある。」(同上)





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