アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ルリヤナギ - 琉球ヤナギ

2021-07-30 20:07:32 | みんなの花図鑑

ナス科ソラヌム属の ルリヤナギ です。




元の分布域は 南米(ブラジル南部、ボリビア、アルゼンチン北部、パラグアイ、ウルグアイ)の日当たりの良い池や沼のほとりなのですが・・・




別名に「リュウキュウヤナギ(琉球柳)」があります。
これは、江戸時代に日本へ渡来したときに、琉球を経て入って来たことに由来するといわれてます。




「花は花冠が5裂しており、花冠中央部が白くなり、しばしば星形の模様が入ります。」(ガーデニングの図鑑「ルリヤナギの育て方」)




「雄しべは5本、黄色い葯が目立ちます。」(同上)

シベだけ見ると、ワルナスビのシベそっくりです。

 



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