里山にミツバアケビの花を撮りに行ったら、路傍のカラシ菜の花に、こんな虫が!
Google Lens に尋ねたら、「ビロードツリアブ(ビロウドツリアブ)」を候補に挙げてきました。
「ビロードツリアブは、都市近郊でも緑のあるような環境ではふつうに見られるツリアブ科の昆虫です。」(北摂地域の生き物「ビロードツリアブ(ビロウドツリアブ)」)
「ただし、成虫が見られるのは春だけです。日あたりのいい場所を好み、特徴のある長い口吻で花の蜜を吸います。」(同上)
「写真のビロードツリアブは飛びながら吸蜜しています。(中略)ホバリング(空中で静止をし、ほとんど同じ場所で飛ぶこと)をすることも多く、上からつった(吊った)ように見えることからツリアブという名前がついています。」
飛んでいる虫の写真は苦手です。シャッタースピードが 1/400秒 なので、細かく羽ばたくアブの翅は写っていません。
「双翅目(ハエ目)の昆虫は、基本的に前に二枚の翅を持ち、後ろの翅は平均棍(へいきんこん…細い棒の先が丸くなったもの)になっています。」(同上)
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