アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

カエンキセワタ(ライオンズイヤー)‐ 安城市JJ

2019-12-11 09:01:13 | みんなの花図鑑

カエンキセワタ(火焔被綿、火炎着せ綿)あるいは ライオンズイヤー と呼ばれているこのシソ科の植物は 草本でなく木本だという。





とてもユニークな花を咲かせます。とくにつぼみの時のこの球形。





学名を Leonotis leonurus といい、ここから「レオノチス」とか「レオノティス」とも呼ばれています。





「レオノチス(Leonotis)は、ギリシア語の「leon(ライオン)」と「ous(耳)」という意で、橙色の花冠がライオンの耳のように見えることに由来します。





段々に咲き上がります。

同じシソ科のメキシカンライオンズイヤーという名前がよく似た植物がありますが、属が違いますし、あちらは草本です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿