![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/43/f804d9e6a1c6e56964eafb52b5c36903.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/7d/ae3a8de0bfb64b6680b6395b8d516857.jpg)
3月18日、午後から雨が上がって行った安城デンパークで撮ったモクレンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/7d/8551d4222e56c42026dd77a00416c2b3_s.jpg)
樹名板が掲げてあって、そこには
Magnolia x soulangeana 'Alexandrina'
モクレン 'アレキサンデリーナ'
モクレン科
園芸品種
と書いてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/81/d3346a6de06c07fcf5d7e6bc6b5d5299.jpg)
場所は ひょうたん山を囲うお堀沿いの周回道路のお堀側で、路のむこうにはセイヨウサンシュユがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/14/21d8a49deaf6ad4a9c4805780ad2cacd.jpg)
お堀の向こうにはトサミズキが満開です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c4/2eaadf013da6572099d2c50c68d6d8c5.jpg)
木の名前は 樹名板はただ「モクレン」となっていますが、
学名にある Magnolia x soulangeana で日本語記事を検索しなおしますと、
モクレン(シモクレン)とハクモクレンとの交雑種(denudata × liliifolia)「サラサモクレン」と呼ばれているものと分かります。(三河の植物観察「サラサモクレン 更紗木蓮」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/4f/0fcadca8bbc61b873a6500836e7597e1.jpg)
「モクレン は小型で花が紫色、ハクモクレンは大型で花が白色。モクレンは開花が遅い。」(サラサモクレンは)「両者の中間の形質をもち、花色はほぼ白色~淡赤色~暗赤色など変化が多く、花形や樹形などにも幅広い変異があり、多くの品種が作られている。ヨーロッパで人工的に作られたものであるが、中国では自然交雑のものも見られる」(同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/88/ac44f3ffdc06d1e52873f97fde5dbc85.jpg)
品種名ですが、樹名板には 「アレキサンデリーナ」 と書いてありましたが、 その検索ワードでググると 「アレキサンドリーナ」に修正して検索されます (´v_v`)
もとの品種名も 'Alexandrina' なので私も「アレキサンドリーナ」または「アレキサンドリナ」のほうが近いと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/22/0f95d003d7dbe3f5081317bc8064cf0b.jpg)
シモクレンではやや色が濃すぎるし、ハクモクレンだとやや物足りない……
そんな場合は、両者の交配種であるサラサモクレン(更紗木蓮)がおすすめです。
そのサラサモクレンの代表的な品種がこの「アレキサンドリナ」だそうです。
(40代から始める花のある暮らし「モクレン(木蓮)10種類!」より一部編集して引用)
コブシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/15/4d483c72030b66622aeec197769d7351.jpg)
お堀の反対側に一本だけ背の高いコブシがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/31/be2a5fdff12bd9612fc5ca4993c03cca_s.jpg)
雨上がりなので、空が真っ白な画像しか取れませんでした (´・ω・)
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