アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

イロハカエデ、コハウチワカエデ - 彦左公園

2022-11-12 06:00:10 | みんなの花図鑑
きのうにつづき、里山の公園のスナップです。きょうはカエデを。
彦左公園というのは 幸田町坂崎地区のため池周辺を周囲の工業団地化の際に公園として整備したものです。
池の右岸はかつてはアカマツ林の松茸山でした。

イロハカエデ(イロハモミジ)



















コハウチワカエデ

これは 本当の名前が分かりません。



ただイロハカエデのような葉ではなく、葉の切れ間の数が多いのでハウチワカエデの系統と判断しました。




ただし、ハウチワカエデは葉が大きいので、それの小型版の コハウチワカエデ と考えました。

(左)ハウチワカエデ  (右)コハウチワカエデ







イソノキ

カエデ属ではないのですが、カエデの木の下にありましたので、ついでに・・・



イソノキは「イソノキは本州から九州、朝鮮・中国に分布する落葉の小高木で、」「果実は緑から赤に、やがて紅紫黒色に熟すが、赤い色の時期が長い。」(植物雑学事典「イソノキ」より)
イソノキはクロウメモドキ科 クロウメモドキ属の樹です。




去年のきのう
カイノキ、ピスタチオ - ウルシ科
見出し画像は 2018-11-29のカイノキの黄葉です。カイノキは、直角に枝分かれすることや小葉がきれいに揃っていることから、楷書にちなんで名付けられた(wiki「カイノ......




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