ミツマタの木に ヤイトバナ(ヘクソカズラ) が絡まっています。
蜂の巣のようなのが ミツマタのつぼみです。
絡まっている ヤイトバナ(ヘクソカズラ)のほうは 果実 の状態でぶら下がっています。 葉はもうありません。
ミツマタは昨日のジンチョウゲと同じく ジンチョウゲ科の木です。属は ミツマタ属です。 どこか雰囲気が似ていますね。
ヤイトバナ(ヘクソカズラ)の果実の黄金色?の表面は、 偽果皮といって 子房を覆っていたガクがそのまま膨らんで大きくなったものです。
なので、果皮の頭には 5裂した額の先がそのままついています。
ミツマタは このつぼみの状態で長い冬を過ごします。なのでこんなマフラーのような毛にくるまっているんですね。
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