これは去年の今日撮ったアキノノゲシです。
これはすでにアップしたハレーション気味のシベです。
アキノノゲシの舌状花のシベは、雄しべが合着してできた筒のなかを雌しべの未成熟な花柱(棒)が花粉を押し上げ、最初に雄性期、のちに 雌性期をたどるというのですが、その雄しべ筒から雌しべの棒が出てくるところをもっとまじかで見たいというのが、最近の関心でした。
以下、手持ちの簡易マクロスコープでのぞいた画像です。
絞りが無いので、焦点深度が浅くて、なかなか状態の分かる画像が得られませんでした。
印刷物も拡大すると 網目模様。
これ以降は上から透明プラスチックを押し当てて撮ったものです。