アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ドウダンツツジ - 冬芽 - 愛知県岡崎市南公園

2018-01-19 17:39:25 | みんなの花図鑑

ドウダンツツジの冬芽です。
私は 冬芽(ふゆめ)と読んでいましたが、
冬芽(とうが)が一般的なようです m(_ _)m

冬芽(とうが)の記事の引用です:
「頂芽は卵形。
黄褐色~赤褐色で芽鱗は約10枚。
全体に無毛。」(下につづきます)

(引用つづき)
「芽鱗はウロコ状に重なり枚数が数えられる。」
(引用 おわり)
「芽麟」のほうは (めりん)でいいようです (´∀`)

3つに枝分かれして赤い頂芽を付けた様子が
「結び灯台」に似ている、とある記事にある。
でも「結び灯台」といって分かる人は
今はいないでしょう(ー_ー)!!
「結び灯台」とは 昔の室内照明灯のことで、
三本の棒を結び、足を開いて上に油皿を乗せた、
あれのことですよ (´v_v`)


ロウバイ - 愛知県安城市

2018-01-19 12:48:56 | みんなの花図鑑

ロウバイの花期は 12月中旬~2月。
蝋梅の名が 臘月(ろうげつ; 中国の旧暦の1月) に由来する
という説も肯ける。

ロウバイの良さは 蝋細工のような質感の花弁。
ここのロウバイは12月にもいちど 投稿しましたが、
時期が過ぎても 透き通る質感を維持しています。


こうしてみると、ずいぶんたくさんの花弁から
構成されているんですね
(↑花弁といいましたが、花被片が正しいようです)

以前投稿したときは、
中心まですべて黄色なので「ソシンロウバイ」といってましたが、
きょうみたら、一部 中心が赤褐色になってる花がありました。
枝により 祖先帰りしているのでしょうか?