オータムリーフの部屋

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米国:圧力釜はテロリズムの疑い

2013-08-03 | 社会
 
米国人主婦がインターネットで圧力釜を注文したことで、家に警察が押しかける騒動があった。
「ガーディアン」紙が伝えたところによれば、ミシェル・カタラノさんが圧力釜をインターネットで探していたところ、3台から4台のジープに乗った6名の警官がやってきたという。了承を得た上で家宅捜索を行い、圧力釜があるかどうか問いただされた。炊飯器があることを知った警官たちはそれで爆弾が作れるかどうか聞いてきたという。警官たちはインターネット上でのミシェルさんの検索履歴に基づいて捜索を行ったという。その中には「圧力釜の爆弾」および「リュックサック」がヒットした模様。主婦は圧力釜を探し、夫はリュックサックを検索し、息子はボストンテロ事件を調べていたという。その結果、誰かの頭の中でボストンテロ事件後の米国におけるテロのイメージに合致してしまった。

ホントー?信じられない~~
もしホントなら、警察がホントに来るか仲間で賭けをして、引っかかりそうな言葉を散りばめて、メールしたり、検索したりする遊びがはやりそうだ。
 
そう言えば、もう既にスノーデン氏を主人公にしたゲームがネット上で無料公開され話題を呼んでいる。
『Snowden Run 3D』と銘打たれたこのゲームは、大ヒットしたゲームアプリ『Temple Run』のようにコース上の様々な障害を克服しながら延々と走り続けるタイプの3Dアクションゲームだ。
ゲームを開発したMichele Rocco Smeets氏は「既に開発中だったゲームの主人公を、ウケ狙いで急遽、スノーデン氏に変えて発表されるゲームが多い中、私は最初からスノーデン氏を題材にしたゲームを作りたかったんです」と、制作の動機を語っている。
『Snowden Run 3D』の内容は、スノーデン氏の後姿を見据えた3人称視点のゲーム画面の中で、機密情報が含まれたUSBメモリやノートPCを拾い集めながらひたすらエージェントの追跡から逃げまくるというシンプルなランニングゲーム。行く手を遮る障害があまりにも多く困難に直面した際には、「プーチンおじさん」に携帯から電話すればロシア軍の爆撃機が援軍に駆けつけて水素爆弾を降らせ、辺りの障害物を一網打尽にしてくれたりする。
 
そして、ロマンスも・・・・・スノーデン氏に、ロシアの元スパイ、アンナ・チャップマンさんが結婚を申し込んだ。ロシアのネットユーザーの間では、事態の異様な展開に興奮が広がっている。
「スノーデン、私と結婚してくれる?!」。スパイから一転してメディア上の有名人となったチャップマンさんは3日夜、マイクロブログのツイッター(Twitter)にこう書き込んだ。
 また別の投稿では、スノーデン容疑者が勤めていた米国家安全保障局(NSA)に向けて「 私たちの子供の面倒も見てくれる?」と皮肉ったと言う。
 チャップマンさんは2010年、米国とのスパイ交換でロシアに送還された。
 インタファクス(Interfax)通信は5日、この問題に近い筋の話として、スノーデン容疑者がロシア人と結婚すれば、ロシア市民権の申請が可能になり、居住国からの保護を受けられると伝えている。(c)AFP

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